画像クイズに参加して、落語協会協会カレンダーをゲットしよう! [落語情報]
2022年落語協会カレンダーを紹介しながら、プレゼント企画のお知らせをする黒猫こまち。
抽選会が中止…
ならばweb上で
ならばweb上で
年が明けてから再拡大が始まった、新型コロナウイルス感染状況。
私が呼んでいただいていた新春落語会も、大事をとって直前に延期が決定。
年配の方が多い集まりなので、これはもう仕方のないこと。
年配の方が多い集まりなので、これはもう仕方のないこと。
それに完全に会がなくなったわけではなく、お世話人さんは落ち着いたら必ず近いうちに開催をと確約してくださってます。
ここはこらえて、オミクロン株をやり過ごすほかないのですが…。
一つ困ったのは、この会のために買っておいた落語協会カレンダー。
高座のあとのお楽しみ抽選会で、お客様にプレゼントするつもりで5本確保してあったのです。
それが、宙に浮いてしまいました。
昨年末中に、個人的に差し上げる分はもうお渡し済み。
年明けてからのカレンダーは、どんどん”賞味期限切れ”が迫ってきます。
せっかく購入したもの、たとえ5本だって無駄にするのはもったいない。
そこで思いついたのが、
という趣向。
という趣向。
2022年カレンダー
全4枚の内容をご紹介
全4枚の内容をご紹介
☆江戸の遊び心全開カレンダー!太陰暦時代の「大小暦」が面白いで少し触れた、今年の落語協会カレンダー。
抽選にご参加いただくにあたり、1枚あたり3か月分・計4枚の内容をご覧いただきましょう。
まず1枚目は、絵の方もプロである林家木久扇師匠筆・おめでたい干支の初春風景。
2枚目はやはり大学でデザインを学んで絵心じゅうぶん・林家たい平師の描く、張子の虎あれこれ。
続いて林家正楽師匠の、落語演目を題材にした紙切り集。
絵の下に小さく作品名が記されていますが、あえてそれを見ないで何の噺か考えてみるのも一興。
そしておしまいはこれも恒例、落語協会員勢揃いの芸人名鑑。
毎年これを見るたび、書く方のご苦労がしのばれます。
カレンダー差し上げた方が、
喜んでくださったりしますが…。
喜んでくださったりしますが…。
なに別に身分が高くなったわけではなく、下が増えてギュウギュウ押し上げられているだけ。
まぁ、”長生きも芸のうち”といいますからね。
古株になって香盤(入門順のランク)が上がるのも、それはそれでめでたいこと。
古株になって香盤(入門順のランク)が上がるのも、それはそれでめでたいこと。
過去のカレンダー
蔵出しの1枚
蔵出しの1枚
カレンダーでの正楽師匠の紙切りは、昨年まで「年男・年女」芸人の似顔絵と決まっていました。
干支がひと巡りするまで続いたので、今回は新しい趣向にしたんでしょう。
干支がひと巡りするまで続いたので、今回は新しい趣向にしたんでしょう。
ここで今から12年前・2010年寅年のカレンダーから、正楽師匠の懐かしい力作を蔵出しご披露。
毎年こんな大勢切って、クオリティが落ちないのは凄い!
恥ずかしながら、私・入船亭扇治もこの中に並んでいます。
よろしければ、探してみてください。
よろしければ、探してみてください。
画像クイズを解いて
抽選に参加しよう!
抽選に参加しよう!
さて肝心のweb抽選の方法について。
2022年1月11日付の扇治Twitterにて、当ブログではお馴染みの「変化する画像クイズ」を掲載しております。
☆https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1480830583765082117
☆https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1480830583765082117
差し上げられるのが5本きりで申し訳ございませんが、年を越したカレンダーを有効活用しようという弱小噺家のお正月企画。
今年の運試しに、よろしければご参加ください。
お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
白く染まったわが家の庭で、黒猫と一緒に遊んでみた!~画像クイズあり~ [猫のいる風景]
雪化粧した玄関脇の植木が、クリスマスツリーみたいとはしゃぐ黒猫こまち。
初雪の庭に
黒猫がかくれんぼ
黒猫がかくれんぼ
☆令和4年の初雪に想う、見習い時代のエピソードで綴りました、2022年・都心の初雪。
降雪から一夜明け、わが家の庭にもまだ白い物が残っています。
マンリョウの緑と赤が雪に映えてきれいなので撮った写真で、当ブログでは久々の画像クイズを。
9匹はすぐ見つかるかと思いますが、1匹だけは特にスマホだとわかりにくいかも。
ヒントは、
うまくいかない
窓からの雪見
窓からの雪見
まだ年明けすぐで、車の交通量も少なく大気の状態が良かったのでしょうか。
この時積もったのは適度に水気を含み、真っ白でとてもきれいな雪でした。
玄関前の雪かきを終えたあと、こまちにも雪見をさせてやろうと思い立つ私。 まず台所の窓際から庭をのぞむ姿を撮ろうとしたのですが、
窓ガラスに反射してNG写真。
寒さをこらえ一瞬だけ窓を開けてみると、外に興味は示すのですが…。
完全室内猫が、うっかり外へ飛び出しちゃ大変。
焦るのでうまくピントが合わず、構図も決まらず。
最後は、やたらとお尻を強調した写真に。
室内で
のんびり雪見なら?
のんびり雪見なら?
こまちに無理やり外を見てもらおうとして、うまくいかなかった雪見の趣向。
ならば、雪を家の中に持ってきたらどうだろう?
今度は庭へ出て洗面器に雪を山盛りにし、マンリョウの枝を飾って”雪見のデリバリーサービス”。
最初は表の匂いが気になるのか、洗面器に顔を寄せてはきましたが…。
「冷たいのはイヤ!」と逃げられてしまいこれも失敗した顛末は、Twitterにて動画を上げております。
☆https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1479033175846584320
☆https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1479033175846584320
猫を相手に風流の道を説くのは、なかなかに難しい。
当猫が嫌だというのを無理強いしてはいけませんから、代わりに加工GIFとイラストこまちに雪見をしてもらいましょう。
北国の方を悩ませるほどの降りは困りものですが、街中がうっすら白く染まるような雪ならたまにはいいもの。
東京でも、もう1回くらい白いものが舞ったりするでしょうか。
お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
タグ:猫 イラスト
令和4年の初雪に想う、見習い時代のエピソード [日々雑感]
2022年1月6日、木曜日。
東京に、初雪が舞いました。 JR国立駅のホームから、雪化粧の駅舎と街路樹をのぞむ黒猫。
東京に、初雪が舞いました。 JR国立駅のホームから、雪化粧の駅舎と街路樹をのぞむ黒猫。
風花程度かな、
と思っていたら…
と思っていたら…
当日は
という予報が出ていました。
という予報が出ていました。
毎月恒例で務めているカルチャー講座のため、午前10時過ぎに自宅から中野駅に向かった私。
その途中で、白いものがちらほらし始めます。
まだまだ、傘をさすほどではありません。
まだまだ、傘をさすほどではありません。
駅前で早めのお昼をすませて乗った中央線から見る車外、風花程度の降りは変わらず。
(東京の初雪は、このくらいのもんかな)たかをくくっていたのですが…。
12時前に国立の会場へ着いた時には、雪片が大きく振り方もかなり激しくなってきました。
13時に講座開始してからも、教室の窓の外が真っ白になっていくのがわかります。
「お互い、帰りの足元が心配ですから」と、予定より5分早く15時前に講座はお開きに。
その後も雪は降り続け、乗り換えでホーム下りた三鷹駅は吹きっさらしで寒い!
帰りを急ぎつつ
雪景色にうっとり
雪景色にうっとり
強まる寒気に都心でも夜にかけ10㎝ほどの降雪があるかもと、天気予報が変わります。
夕方の帰宅ラッシュを前に、23区と都下に大雪警報が発令されるとの情報も。 帰ったらもう今夜は出なくてもいいよう途中で食糧を買い込み、急ぎ足でわが家を目指す弱小噺家。
もう5cmくらい積もっている雪で足元が滑りますから、下ばかり向いて歩いて来たのですが…。
うちまであと少しという辺りまで来ると、周りの景色を眺める余裕が出てきました。
中野富士見町駅そばの見慣れた公園、
白一色をまとって別世界のよう。
桜の木って、雪とも相性がいいんですね。
まるで、結晶の花。
白いところには、黒いものも映えます。
無事自宅の前まで来ると、今度はイラストこまちがお出迎え。 「お帰りなさい、お疲れさま!早くうちの中へ入ってあったかくして、こまちと遊ぼー」。
はいはい、でもちょっと待っててね。
先に玄関前の雪かきをしておかなくちゃ。
雪かきで思い出す、
見習い時代のエピソード
見習い時代のエピソード
暗くなってから帰ってくる、女房と倅が滑って転んだら大変。
そう思いながらプラスチック製のちり取りで、せっせと雪をかく私。
そう思いながらプラスチック製のちり取りで、せっせと雪をかく私。
そんなまだるっこしいことしてないで、こまちはこうするニャ!
君のは、
豪快な雪かきだねー。
豪快な雪かきだねー。
でも今は雪かき用スコップもないので、ちり取りでザクザクガリガリと地道な手作業。
そんなことをしているうち、噺家見習い時代の想い出が蘇ってきました。
芸名はついたけれどまだ寄席には出ていない、私が入門して最初の冬。
2月半ば頃のことだったでしょうか。
2月半ば頃のことだったでしょうか。
早起きの仕事が続いた師匠からそう言われ、わかりましたとアパートへ帰った私。
自分も寝坊できてありがたいと、その晩は好きなミステリを読んだりして普段よりちょっと夜更かし。
日付が変わった深夜1時過ぎに、眠りに落ちました。
朝5時前、
寒さで目が覚めます。
寒さで目が覚めます。
おーさぶさぶとトイレに行って小窓から外を見ると、外は一面の銀世界!
夕べの天気予報では、そんなことはまるで言っていませんでした。
私が寝てから急激に、寒気が強まったのでしょうか。
私が寝てから急激に、寒気が強まったのでしょうか。
損得抜きの
自発的早朝雪かき
自発的早朝雪かき
寒さに震え用を足しながら、その時私の脳裏にこんな考えがよぎります。
二人で朝寝するとは言ってましたが、それでも10時くらいには起きて新聞とったりするかもしれない。
郵便受けまでいく2・3歩でも、雪に足をとられちゃ不自由だろう。
郵便受けまでいく2・3歩でも、雪に足をとられちゃ不自由だろう。
そう決意するとすぐあったかいなりをしアパート備え付けのスコップを担いで、歩いて2分とかからない扇橋宅へと向かいます。
岐阜の山間部育ちで、それなりに雪かき経験もある私。
玄関周りの雪は、15分ほどで片づけることができました。
その頃にはもう雪は止んで、空には星が瞬いています。
これでOK、帰ってもうひと眠り…と思ったのですが。
(ここまでやったんなら、もう少し雪片づけていくか。 昼過ぎには師匠もおかみさんも、どっか出かけるだろうしな)。
(ここまでやったんなら、もう少し雪片づけていくか。 昼過ぎには師匠もおかみさんも、どっか出かけるだろうしな)。
明け方の冷え込みで雪が凍って固くなる前にできるだけの雪かきはしていこうと、スコップを握り直します。
師匠宅前だけだといかにもですから、お隣やお向かいの家の前までザクザク・ポイポイ。
結果的には夜のしらしら明け直前の、午前6時過ぎまで作業をしていました。
すっかりきれいになった師匠宅周りを眺めて、(うん、我れながらいい仕事ができた)。
満足感・達成感と心地よい疲労を覚えながら、意気揚々とアパートに帰り二度寝をすることに。
目覚めてみると、
予想外の結末が!
予想外の結末が!
ここで寝坊・遅刻したら、せっかくの隠れた善行が台無しです。
午前9時には起床して、じゃあ今度は自分のアパートの雪かきをと外へ出てみると…。
あれだけ降り積もっていた雪が、ほとんど跡形もなく溶けてしまっているではありませんか。
気づいてみれば空には太陽が燦々と輝き、2月とは思えない暖かさ。
明け方から劇的に、
気温が上昇したらしいのです!
明け方から劇的に、
気温が上昇したらしいのです!
夜のうちだけ急に降った雪は、季節外れの陽気の前にはひとたまりもなかったのでしょう。
時間になって師匠宅へ行くと、当然そこには雪も私の早朝労働の形跡も残ってはいません。
(せっかく、あれだけきれいにしたのにな…)。 がっかりはしましたが。
そう自分に言い聞かせ「おはようございまーす」中へ入ろうとして、ちょうど新聞を取りに出てきたおかみさんと鉢合わせ。
そのおかみさん曰く、
…なんということでしょう。
明け方前の私の大奮闘がなかったものになっただけでなく、物騒な浮浪者と思われていたとは!
「そうですねー、気をつけますー」返事をする私の胸中は、実に複雑なものでありました。
そんなおかみさんと師匠の、在りし日の写真が出て来ましたのでご披露。
私と女房の結婚披露宴、
仲人席に並んだ二人。
おかみさんの方が特にピントがぼけちゃっていますが、生前写真撮られたり人前に出るのがあまり得意でなかった方。
そんな言葉が、聴こえてくるような気がします。
お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
タグ:落語 イラスト 写真
2022年も美味しくてお洒落!絶対トクするココ壱番屋福袋 [お気に入り・おすすめ]
人気カレーチェーン『ココ壱番屋』店内で、福袋を発見した黒猫こまち。
出遅れた2022年
しかし意外なところに…
しかし意外なところに…
ココイチが毎年恒例に販売している、2000円のカレー福袋。
☆絶対はずれ無し!カレー詰め合わせ~福袋で、心を豊かに~では、昨年購入した経緯を綴っております。
☆絶対はずれ無し!カレー詰め合わせ~福袋で、心を豊かに~では、昨年購入した経緯を綴っております。
令和4年分の福袋は2021年12月27日からと、各店舗2022年初営業日からの2回に分けて販売(販売個数は店舗によって異なる)。
昨年暮れは正月支度に追われ近所のココイチに行けなかった私、
昨年同様年明け一番で買いに行く予定だったのですが…。
うちのそばのココイチが店を開ける1月2日は寝坊+昼お屠蘇を満喫し、つい出そびれてしまいました。
3日に(あっ、福袋!)と思い午後から近隣の店舗6軒を回ってみたのですが、結果は全敗。
どこも店頭に「福袋は完売」の無情の貼り紙が。
やっぱり売り出し初日に出遅れると、ダメだよなー。
笹塚から初台・中野坂上経由で東中野まで歩き、疲れ切った私。
笹塚から初台・中野坂上経由で東中野まで歩き、疲れ切った私。
そのままとぼとぼと、西武線に乗るため新宿まで向かいます。
新宿西口には想い出横丁のそばにココイチがありますが、おそらく無理でしょう。 だってここは、年中無休24時間営業している超人気店。
私鉄駅前や街道沿いの店舗で買えなかったものが、そんなところでまだ売れ残っているとは思えません。
駅西口には寄らないで直接、新宿ペペの方へ向かおうとしたのですが…。
共同執筆猫に励まされ、(逃げちゃダメだ、あきらめちゃいけない)とエヴァのシンジ君みたいにつぶやきながらココイチ新宿西口店へ行ってみると…。
なんと店頭には、こんな貼り紙が!
最後の1個を
ゲットに成功!
ゲットに成功!
まだ、在庫があるというのです。
半信半疑で店内に入ると…。
ありました!
レジ脇の陳列台に、一つだけ白い袋が。 気が動転して現場写真は撮り忘れたので、ココイチホームページの画像を拝借。
レジ脇の陳列台に、一つだけ白い袋が。 気が動転して現場写真は撮り忘れたので、ココイチホームページの画像を拝借。
それを指差して「ま、まだふ、福袋が…」震える声で尋ねる私に、何事もなく「そっ、これが最後の一つ」と答える店員さん。
勢い余って、一人娘との結婚を頑固親父にお願いするような口調になる私。
気を取り直しレジで精算、首尾よく西口店最後の福袋ゲットに成功。
私が店を出た直後、入り口ドアにはこれが貼りだされました。 この後に買いにいらしたお客さん、悪く思わないでね。
ココイチ各店舗に割り振られる福袋の数は、その店の売り上げから算出しているのでしょう。
うちの近所が1店舗あたり20個だったのに対し、お客さんの絶対数が多い西口店は、年末年始2回で計200個を販売。
私のように自宅のそばで買いそびれた方、大きな繁華街のココイチを狙ってみるのも一つの手かと。
意外と、穴場だったりするかも。
寅年の福袋、
内容はこうなっている!
内容はこうなっている!
苦労して購入したココイチ2022福袋、全容はこちら。
500円分の食事券4枚(2022年4月末日まで有効)、
これだけで福袋の税込価格2000円の元は取れちゃっています。
さらにお正月特製パッケージのポークと野菜カレー、
レトルトパックがひと袋ずつ計2個。
この分、お得に。
商品袋も、
お楽しみの一つ
お楽しみの一つ
さらにさらに、商品が入っているミニトートバッグがGood!
使い捨ての不織布ではなく、昨年同様しっかりしたデニム地のオンワード樫山製。
大きさは、幅35㎝・高さ20㎝・マチ12㎝。
留め具と内ポケットも付いてます。
ランチボックス包みや小物入れにぴったり、厚手で丈夫なので500mlペットボトルが悠々6本入るそう。
※ペットは入れてはいけません。
公式サイトでも、
とミニトートバッグの紹介に力を入れています。
これなら
という解釈ができるかも。
という解釈ができるかも。
さぁそんなミニトート持って、食事券使って。
お正月のココ壱番屋に、お出かけするとしますか。
お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
黒猫と迎える、穏やかで呑気な令和4年正月 [猫のいる風景]
令和4年のお正月飾りと、黒猫こまちの記念撮影。
例によって当猫は、「また写真かー」と非協力的な表情。
なんとか
正月気分を演出
正月気分を演出
☆「お正月の支度は、100円ショップで」という選択肢もあり!/2022年オリジナルグッズもご披露で書きましたように、わが家今年のお飾りは100円ショップ謹製。
でもおめでたさは、値段じゃありませんから。
こまちさんももう少し正月気分を出して、お飾りとツーショット撮らせてくださいよ。
なだめすかしながら、スマホカメラで連写。
なんとか、それっぽい雰囲気の画像には近づいたかと。
背景に溶けたりして撮影が難しい黒猫ですが、赤・白・緑・黄といった色は映えるのでこういう素材とは相性がいいですね。
大晦日から
一夜明けて黒猫は…
一夜明けて黒猫は…
大掃除と新年の支度を済ませ、大晦日の夜9時頃から年越し晩酌を始めた私と女房。
こまちも特別に夜食をもらいながら、ずっと私たちに付き合って起きていました。
除夜の鐘が鳴り出し年越しそばの支度をしようとすると、
とチェック。
とチェック。
こんなでっかいちゅ~る、ほんとにあったら楽しいだろうね。
そんなわけで夜更かしした人間と猫。
令和4年の初日の出は夢の中で拝み、心ゆくまで朝寝坊を満喫。
こまちの方は、私たちが起きてからもネコ毛布の上でそのままニャンモナイト。
暖房をつけるとだんだんほどけて、なんだか人間みたいな寝相に。
いっこうに起き出す気配がないので、布団は敷いたまま部屋の隅で活動を開始する私。
2022年
元日の寄席風景
元日の寄席風景
私の浅草演芸ホール初席での3人交互出番、昨年に続き元日を担当させてもらいました。
夕方5時25分頃の上がりなので、おせちとお屠蘇は辛抱して高座に備えます。
午後4時30分、女房の運転する車で浅草へ。
道が空いてますから、5時過ぎにはもう寄席に到着。
道が空いてますから、5時過ぎにはもう寄席に到着。
年頭の挨拶交わしながら、楽屋の皆さんの写真を撮らせてもらいます。
舞台袖にて、漫才のすず風金魚先生。
恒例・手作りの干支髪飾りは、お客様だけでなく仲間の私たちも見るのが楽しみ。
楽屋では、柳家喬太郎師がお茶目な表情で。
林家たい平師は、貫禄じゅうぶんで。
売れっ子で忙しい二人が、それぞれ快く撮影に応じてくれました!
そしてもちろん、テケツ(切符売り場)の看板猫・ジロリ師にもご挨拶。 お姉さんの膝の上で、気持ちよさそうにスヤスヤ。
明日も、お客様をいっぱい招いてね!
お待ちかね
わが家のおせち
わが家のおせち
帰宅して着物を脱いで片づけ、楽な部屋着に取りかえて。
さあ朝からおまちかね、
初晩酌の始まり。
初晩酌の始まり。
今年は手の込んだ料理や贅沢なものは支度できませんでしたが、ささやかながら松竹梅の蒲鉾やお歳暮でいただいたハムでオードブルを。
熊本の方から頂戴した、鯨肉のおせち。
ベーコンからさえずり・オバケまでが盛り合され、いずれも新鮮で美味!
いやー、お酒が進むなぁ。
こまちも祝い箸を前に、食卓でお行儀よく待っています。
伊達巻には鯛のすり身が入っているので、興味津々。
残念だけど、これはこまちには食べられないからね。
その代わりに、初ちゅ~るをあげよう。
そしてもちろん、
お年玉も忘れてませんよ!
お年玉も忘れてませんよ!
クロネコ初荷は
おめでたいビール!
おめでたいビール!
大満足の元日を過ごしたこまち、翌2日は張り切って早起き。
暮れに買っておいた干支のプレミアムモルツ缶、クロネコヤマトカーと並んでやる気満々。
「ではこれからこのおめでたいビールを、初荷でご近所に配達してきまーす!」
ご苦労さま、くれぐれも安全運転でね。
あっ、待ったこまち!
プレモル全部持ってっちゃダメだよー。
うちで飲む分、ちゃんと残しといてね。
うちで飲む分、ちゃんと残しといてね。
お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。 またのご訪問、お待ち申し上げております。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
タグ:猫 落語 写真