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”2011年3月11日”を忘れず、コロナ禍でも前を向こう!~10年の時を超えて、呑気なイラストが力をくれる~ [日々雑感]


同居猫が見せる、かわいい姿や仕草。
「おっ、シャッターチャンス!」とカメラを構えたとたん、そっぽ向いたり動きが止まってしまったり。

SNSコメント等でよく見る、”猫あるある”の一つ。


進んでカメラ目線を
くれたのだけれど…

そんなマイペース猫が、今日は珍しく自ら進んでこちらに視線を向けて「はい、ポーズ」。

正面カメラ目線.jpg

う~ん、協力してくれるのは嬉しいんだけど…。
ごめんね、今回はこまちが主役じゃないんだよ。

なにっ! それじゃ後ろにいる、ジジやキティちゃんを撮ってるの?!
てっきりアタシだと思って、おすまししたのに…。


が~ん。
アタシじゃないの.jpg

動揺のあまり、顔にパースがかかってしまったこまち。


10年前の、
懐かしいイラスト

まぁまぁ、
こまちさん落ち着いて。

あなたのかわいい写真は、またたっぷり撮らせてもらいます。

ここは共同執筆猫らしく、今日のテーマ・この箱ティッシュを紹介してくださいよ。
こまち確認.jpg

「え~、ティッシュは食べらんないよー?」
いやいやあとでごほうびに、CIAOちゅ~る鶏ささみ味あげるから。

「えっ、そう!」
だったら気を取り直し、謹んでご紹介を。
「皆様ご覧ください!」
こちらが台詞入り.jpg
10年前の台詞入り.jpg
作品でございます台詞入り.jpg

箱ティッシュにコラージュされた、たくさんのメッセージ。
そのうちの一つが不肖・私10年前のイラスト。
ティッシュイラスト.jpg

まだデジタルをほとんど使いこなせなかった頃の、懐かしい手書きのドラゴンです。

ただこまちも私の作品紹介してくれたのはいいんだけど、寝そべったままってのはいかがなものかなー。


震災復興への祈り、
都々逸に乗せて

このメッセージ入りティッシュは、”東日本大震災から1年”に向けた『東京新聞』『中日新聞』『福島民報』合同企画。

読者から寄せられた復興応援メッセージのすべてを、2012年3月11日の3紙上に掲載。
そのうちのいくつかがこうして箱絵になったボックスティッシュは、福島県内の飲食店や観光施設に寄贈されました。


女房の実家がいわき市という縁もあり、少しでも現地の震災復興気運にご協力できればと。
わが家では家族4人がこの企画に応募、運よく私の作品が採用されたのです。

干支にあたる年の色紙用に、あらかじめ描いてあったドラゴン。それに手を入れて「明日に立つ(辰)」のコメントと、噺家らしく都々逸を添えました。

ちょっと光が入って、見づらいかもしれませんが…。
ティッシュ斜め.jpg


鮒もメダカも
流れに向かい
意地を通せば
滝のぼる

”昇りきった魚は、さらに天へ上がって大きな龍になる”という含みを持たせた、七七七五の江戸振り小唄=都々逸。

(震災復興に都々逸なんて、不謹慎だと思われないかな)
若干の不安も抱えて応募したのですが、幸い企画事務局は好意的に受けとってくださったようです。


”あの頃”に想いを馳せ
今を乗り切る力に

2011年3月11日以降しばらくは、直接の震災被害はなかった地域にも甚大な影響が影を落とし続けました。

食料品や飲料水、紙製品や乾電池などが全国で品薄に。

各地のイベントも多くが中止になり、私もほとんど仕事のない時期が数カ月。

被災地以外でのそういった状況は、その年の夏ごろから好転に向かいましたが。
被害に遭われた地域の復興は、10年を過ぎた今でもまだまだ途上というところが多い現状。

2011.3/11の後にも熊本での大きな地震被害、西日本では記録的豪雨による水害なども発生。そういった方々の暮らしも、未だすべてが元に戻ったわけではありません。

そこへ今回の、新型コロナウイルス禍。
今まで何事もなかった私なんかでも、自粛のあおりをもろにくらって生活が激変。

復興への道を歩まれている皆様の中には、私の比ではないご苦労を強いられている方も多いことでしょう。

それを思えば、噺家なんて呑気な商売やらせてもらっている自分が。
「コロナで仕事ないよー、大変だよー。」
愚痴や泣き言をもらすのは、了見違いというもの。

人からいただける高座機会が少ないのなら、できる範囲で自ら会を主催したり。
当ブログを含め、こちらからの積極的な発信をもっと心がけたり。

自分で前を向かなきゃ、
何も始まらない。



今の状況は私の噺家生活史上、間違いなく最大の逆風です。

そんな時だからこそ、やはり「こんな商売、続けていかれんのかな」壁に突き当たった2011年3月11日の自身に想いを馳せ。

「あん時なんとかなったんだから、今度も前向いて行こうぜ!」
自分を激励するための力になればと、復興メッセージ採用記念として新聞社からいただいた箱ティッシュ。

今日まで大事にとってあったうちの一つを、こうして開封・皆様のお目にかけた次第です。


平成イラストと令和GIF
新旧ドラゴン揃い踏み

そんな経緯のある、箱に描かれたドラゴンとメッセージ。
いま一度、画像をご覧ください。

…って、おやおや。復興応援ティッシュの説明しているうちに共同執筆猫さん。

すっかり、
くたびれてしまったようです。
疲れた台詞入り.jpg
寝ていいですか台詞入り.jpg

しっかりしなよ、こまち。
このあとおやつ食べたら、好きなだけ寝てかまわないから。

終わりよければすべて良し、記事の締めだけはしゃっきり起きててくんなきゃ。

ハイ、わかりました!
目がまんまる.jpg
一生懸命、
眠い目を見開くこまち。

ご苦労様。
今から私のドラゴンが、迎えに行くよ。
こまち3連アイコン.png

こまちを乗せて飛ぶドラゴン.gif

GIFに登場する令和版ドラゴンは、
黒猫、再び強敵に立ち向かう~チャレンジャー猫の愉快な冒険(後編)
でも活躍しております。

未読の方はぜひ、既読の方もよろしければもう一度。覗いていただけましたら嬉しいです。

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入船亭扇治拝

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言葉の選び方で、こんなに違う!「人の気持ちを上向きにさせる、素敵な言い回し」 [日々雑感]


「ものも言い様で角が立つ」。

この言葉、これで単体のことわざだとお思いの方多いのでは。

実は江戸の頃から唄われている、都々逸の後半なんですね。

前半部分は 「丸い○○○も□□□で四角」。
さて○○○と□□□に入る言葉、5秒以内にすぐ思い出せますか?


正解はあの、
栄養満点・物価の優等生

なになに、
こまちはすぐわかったって?

感心感心、さすがは当ブログ共同執筆猫。

では、答えをどうぞ。

「丸いこまちも」
丸いこまち.jpg

「箱入りゃ四角」
四角い箱こまち.jpg

う~ん、ちょっと(かなり)違うなー。

それにしてもよく、こんな小さい箱に入れたね。
※この時の様子は、狭いのがたまらない!~猫と箱との素敵な関係(3)~に書いております。




はい正解は、こちら。

にわとりと丸い卵.jpg

「丸い卵も切りよ(う)で四角 ものも言い様で角が立つ」。


子どもたちの
教育を考える駄菓子屋

不用意な発言は真意を曲解されることがあるので、言葉の選び方には気をつけよう…。
という教えが入ったこの都々逸、雑俳では”位が高い”句と評価されること間違いなし。

逆に言うと、いい言葉使いは人に好印象を与えられるということ。


その例として、ふさわしいかどうかはわかりませんが…。 先日近所の駄菓子屋さん店頭で、こんな貼り紙を見かけました。


駄菓子屋さんの貼り紙.jpg
小さい子供達の計算練習の為 全品外税表示です。
なかなかの達筆で、こう書かれています。

小売店・飲食店などすべてに、内税での価格表示が義務付けられている現在。

その中にあって、「うちはあえて子どもたちの教育を考えて、税別の値段を書いてますよ」という気概。

駄菓子屋さんの本心は、(値札書き直すの、面倒くさいからいいや)だったのかもしれませんが。

豊かな白髪をオールバックにした、お店のご主人。
その知的な風貌を見ると、本当に心から子どもに計算力をつけてもらいたいという思いなのかなと。

納得できたりもします。


胸を張って買える?
スーパーの割引シール

猫おやつ・CIAOちゅ~るを巡る、熾烈な闘いの記事に書きましたように、スーパーの値引き商品が大好きな私。

昨夜もこんなお得弁当買えて、大満足。
普通の割引.jpg


でも割引シールが貼られた品物をかごに入れる時、
(人に見られたら、セコい奴だと思われないかな)
一抹のきまり悪さを感じたりも。


それが、こういうシールだと。
割引シール.jpg

女房がスーパーで買って来た、消費期限間近の総菜パン。

袋に貼られたシールには、割引率だけでなくこんな但し書きが。
食品ロス削減の一環として 割引販売をしています。

こう言われたら、
「そうかそうか、残っちゃ困るのね。じゃあフードロス削減に、及ばずながら協力しましょ」

胸を張って堂々と(別に張らなくてもいいのですが)、その商品をレジに持っていくことができます。

これも、良い「ものの言い様」の効能。


落語のマクラに見る、
お医者さん二態

『藪医者』『代脈』などお医者さんを扱った噺のマクラに、こんなのがあります。



お医者さまってのは、人の命を預かるお仕事ですから。 診てもらう方からすると、ある程度高飛車ではっきり言ってくれる人の方が安心できるような気がいたします。

入院して手術なんてことになったら、なおさらですな。

患者
「え~先生、アタシ手術って初めてで、なんだか怖いんですけど…」

医師
「何を情けないこと言っとるんだね、君は。
今ではレーザーメスってのでスパッと切って、処置して、チクチク縫って、一丁上がり!

痛くもかゆくもありゃせん、大丈夫だ任せておきなさい!」

患者
「ハイ先生、よろしくお願いします!」

安心して、任せられますが。

頼もしいお医者さん .jpg


これが妙に優しい先生だったりする、とかえって不安になったりしまして。


患者
「先生、私産まれて初めての手術なんですけど。今じゃ医学が発達してますから、お腹切るったってどうってことないんですよね?」

医者
「う~ん、そうは言ってもねぇ…。何しろ刃物をサクッと、人間の身体に入れるわけですからねぇ。 皮膚切って脂肪んとこかきわけて、お腹の中いじりますからなぁ。

赤いものも、あとからあとから出て来ますしね。
麻酔も人によって、効果が薄い時もあるし…」

患者
「せ、先生!私やっぱり手術けっこうです、お薬だけください!」

気の弱いお医者さん.jpg


こちらも、「ものの言い様」でこれだけ違ってくるという一例。



呑気な駄文ながら当ブログでも、読者の方の気持ちが少しでも上向くような言葉の選び方。
心がけていきたいと思います。

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入船亭扇治拝  

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6月6日に産まれたこの子に贈る、同居人からのささやかなプレゼント~黒猫こまち成長記②~ [猫のいる風景]


その時の成長状態から”推定”する、保護猫たちの誕生日。

わが家の黒猫こまちと3匹の兄姉が産まれたのは、この日でした。

666の猫 .jpg

2016年、6月6日。


猫の面談=「ねこ面」

冒頭イラストは言わずと知れた、1976年公開のホラー映画『オーメン』ポスターのパロディ。

アメリカ人外交官夫妻の養子になった、愛らしい少年・ダミアン
しかし彼の正体は身体に「666=獣の数字」のあざを持つ、6月6日午前6時産まれの”悪魔の子”だった。

ダミアンが長ずるに従い、外交官夫妻の周りでは不穏な出来事が頻発。
悪の予兆=オーメンを身にまとったダミアンの秘密に迫る者たちも、次々に命を落としていく。

人間たちの世界は、このまま現代に蘇った悪魔の手に落ちてしまうのだろうか…?

このイラスト描くのに「OMEN」どうやってもじろうかと考え、ひねり出したのが「NEKOMEN」

こまちを迎えるにあたっては、事前に保護した方とお会いしてわが家の状況を説明しました。

「猫のことで、面談」
すなわち、「ねこ面」。

ちょっと、苦しいですけどね。


三つの6が揃った、
真っ黒い
生き物

怖いのが得意でない私、実はこの作品ちゃんと観ていません。

でもテレビスポットで繰り返し聞いた「666は縁起の良くない数字」は、しっかり脳内に刷り込まれています


先代猫が旅立ってから半年、縁あってうちへやって来ることになったこまち。 彼女を引き取る時、私は船の仕事で不在でした。

「この子に決まったよ!」
家内から送られてきたメール添付の写真を見て、
(な、なんだこの真っ黒な物体は?!)
驚いた経緯は、黒猫は 撮りづらいけど 愛おしいに書いております。

どうひいき目に見ても、猫というよりはタスマニアデビル
タスマニアデビル.jpg

痩せこけているのにやたら耳がでかくて、目だけがギョロギョロ。
タスマニアデビル全身.jpg

そこへもってきて、推定誕生日がよりにもよって「2016年6月6日」。

6が三つ揃った、
猫版ダミアン。

”黒猫=なんだか、縁起が良くない”という、いわれのない偏見を持っていた当時の私。

「やっぱり今のうちに、獣医さんに返して来なさい」
そう女房に返信しようかと、かなり真剣に悩んだものです。


暑い夏に、溶ける猫

またこまちがやって来たのは、夏も盛りの8月半ば
あまりエアコンを使わなかった当時のわが家は、連日うだるような暑さ。

人間たちがまいっているのですから、毛皮を着ている猫はもっと大変。
暑い.jpg
熱気にやられて、
目がイッちゃっています。

少しでも涼を求めて、
タオルケットの上に。
タオルの上暑い.jpg
い草クッションで、
ごろりごろん。
い草クッション暑い.jpg
見ているこっちも、
汗が噴き出してきそう。


紐や箱で、
よく遊ぶ子だよ!

わが家を遠く離れた船上で気を揉む私をよそに、子猫はどんどんうちに馴染んでいくようです。

「紐が好きで、よく遊んでくれるニャン(まだ名前がついてない)だよ!かわいいよ!」
女房から続々届く、こまちのスナップ写真。

コードとこまち.jpg
パソコンのコードにじゃれる.jpg
ノートパソコンの電源コードに、なるほど上手にじゃれている様子。

女房のボールペンで、書類仕事。
書類を書くこまち.jpg
この頃から、「共同執筆猫」の素質があったようです。



猫いちばい”箱マニア”なところも、当時から変わらず。
細長い箱とこまち.jpg
この細長い狭さが、
たまらない!

丸い箱には、すっぽりと。
丸い箱にすっぽり.jpg
 
「芸人は、行く先々の水に合わねば」という教えがありますが、こまちのは 「猫は、入る箱の形に合わねば」。


この箱とビーズ入りケースで遊ぶこまちの動画、6月6日付Twitterに投稿しております。
https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1401482207332495366
 
幸せを運ぶ子に、
手作りのプレゼント

本記事を書いているのは、
2021年6月6日

黒猫こまち、わが家で迎える5回目の誕生日。

当猫は朝から、

いたって平常心。

食べて遊んで、身繕いしてスヤスヤ。

午前中うっかりして、起きているこまちを撮影しそびれてしまいましたので。 前日に撮った、原稿執筆時点で最新の近影を。
こまち近影.jpg
こんなに、
大きくなりました!


夜はCIAOちゅ~ると無添加ヨーグルトを奮発するくらいで、特別なお祝いの予定もしていませんが。

こまち生誕5周年の節目、ささやかながらバースデーケーキは用意しましょうか。

昨年の私自身の誕生日の時も、師匠・扇橋の想い出と猫で祝う、特別な記念日でケーキのろうそくを吹き消していたGIFこまち

今回はもう少しコマ数を増やして、私から心ばかりの贈り物。

こまち3連アイコン.png

バースデーケーキ吹く.gif
こまち、
誕生日おめでとう。

そして、
うちへ来てくれてありがとう。

コロナ禍にあっても、君のおかげでわが家には連日笑いが絶えないよ。

これからも、よろしくね。

たくさん食べて寝て遊んで、いっぱいの幸せをまた運んで来ておくれ。

※こまちを引き取った際の経緯とその頃の画像は、前世で会っていた、我が家の愛猫?~黒猫こまち成長記①でご覧いただけます。

蔦飾り線.png
お開きまで
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入船亭扇治拝

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