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人間と猫の団欒で、上々の新年スタート [猫のいる風景]
令和7年・2025年正月、元日から寄席の高座を務めた筆者。
出番は浅草演芸ホール第4部17時20分頃の上がり、一門の兄弟弟子3人で10日間を受け持つ交替出演です。
出番は浅草演芸ホール第4部17時20分頃の上がり、一門の兄弟弟子3人で10日間を受け持つ交替出演です。
この日は「化ける」という縁起を担ぎおめでたい噺とされる『狸の札』を、短くまとめて申し上げました。ツボで笑ってくださる良いお客様に恵まれ、年明けから「うん、仕事したぞ!」という達成感を胸に寄席を後にします。
帰宅して着物から楽な恰好に着替えいそいそと夕食の席に向かうと、新春らしいデザイン缶のプレミアムモルツを支度した黒猫こまちが「早く乾杯しようよー」と出迎えてくれました。
あらためて家族と新年の挨拶を交わしつつ、簡易おせちでつましくも楽しい正月の宴の始まり。こまちも私たちと一緒に食卓につき、松竹梅のかまぼこと伊達巻をお相伴(ただし、匂いだけ)。
人間たちがひと通りおせちをいただいて落ち着いたところで、こまちはお待ちかねのお年玉をもらいました。
たくさんの猫たちが踊るポチ袋を前に「ニャに買おうかニャー」目をキラキラさせる黒猫。
さらにわが家最強の生物であるこまちは、もう一つ別の貢物を人間からせしめたのです!
ザ・賄賂。
「どうぞこれでよしなに…」差し出された袖の下を鷹揚に収め「ふっふっふ、その方もワルよの~」高笑いする黒猫代官。
無事新年の儀を済ませたところで、晩酌の肴のプロジェクター上映会開始。壁に設置した大型スクリーンに映画やテレビ番組などを投影して楽しみます。
この日最初のラインナップは、録画してあった『岩合光昭の世界ネコ歩き』劇場版。 北海道の酪農牧場で暮らす猫たちの姿を描いたパートを観ていたら、こまちによく似た黒い仔猫が出てきました。
この日最初のラインナップは、録画してあった『岩合光昭の世界ネコ歩き』劇場版。 北海道の酪農牧場で暮らす猫たちの姿を描いたパートを観ていたら、こまちによく似た黒い仔猫が出てきました。
電子レンジの上の特等席(余熱で暖かい)で鑑賞中のこまち、(仲間が出てる!)と身を乗り出し、
目をまん丸にして熱心に見入っています。
元日から高座があり、家族がみな健康で共に迎えることができた今年の正月。贅沢はできなくても、私には充分過ぎる新年のスタート。
入船亭扇治・記
タグ:入船亭扇治 猫
2025年正月、ブログ主とパートナー猫から新年のご挨拶 [日々雑感]
令和7年の幕開け。
皆様、明けましておめでとうございます。
皆様、明けましておめでとうございます。
ブログ共同執筆猫こまちは、まず自分の身の丈に合ったミニサイズの門松と並んで年頭のご挨拶。
続いて、近所のスーパー『サミット』でもらってきた干支の紙製ヘビさんとツーショット。
これはクルっと丸めて帽子になるので、本来の用途で使ってみたいなー。 女房の手を借りてこまちに被ってもらおうとしたのですが…。
ヘビさんが耳に障るのが嫌で、逃げていってしまいました。
後を追いかけて「頭じゃなくていいから、ちょっとだけ乗っけさせてよ」撮影後のおやつを約束し協力要請すると、こんなポーズで写真に収まってくれるこまち。
おお、できたぞ!「長いものに巻かれる猫」。
こまち「巻かれてないもん、このヘビさんは赤ちゃんなの。こまちはヘビのベビーおんぶしてあげてるんだよー」。
そうかい、君は優しい子だね。
新年早々猫と戯れ、穏やかに迎えたわが家の正月。
新年早々猫と戯れ、穏やかに迎えたわが家の正月。
皆様にとりましてこの一年が得るもの多い「実のある巳年」となりますよう、祈念いたしております。
入船亭扇治・記
タグ:入船亭扇治 猫 落語
お得なココイチ福袋、2025年版を買うならこのお店! [日々雑感]
筆者が毎年楽しみにしている、カレーハウスココ壱番屋の福袋。2025年版は2024年12月27日、新宿で無事ゲットすることができました。
出遅れても買いやすい穴場店舗
12月26日からと翌年1月営業初日からの2回に分けて販売される、ココイチの福袋。 昨年は年末年始海外へ行ったので2023年12月26日に買ったのですが、今年は日本で年を越しますから(1月2日に笹塚の店で買えばいいや)と呑気に構えてた筆者。
ところが12月27日、行きつけの理容室で散髪しての帰りにココイチ新中野店の貼り紙を見て…。
なんだか急に、気持ちが焦り始めます。
(正月に風邪でもひいて店に行けないこともあるかもしれないから、年内に買えるんなら買っといた方がいいかも)。
小心者の私はそう思うといても立ってもいられず、予定を変更しその足で別のココイチへ行ってみることに。
小心者の私はそう思うといても立ってもいられず、予定を変更しその足で別のココイチへ行ってみることに。
目指すのは想い出横丁のそばにある、新宿駅西口店。ここは他店より営業時間が長い人気店なので割り当てられる福袋の数が多く、私は2022年・年明け販売開始日の2日後に最後の1個を買うことができたのです。
(あそこだったらきっと年内分の福袋、まだあるんじゃないかな)期待しつつ青梅街道を徒歩で新宿へ。
(あそこだったらきっと年内分の福袋、まだあるんじゃないかな)期待しつつ青梅街道を徒歩で新宿へ。
途中ココイチ中野坂上店の前を通りかかると、店頭に貼られた福袋のポスターに「売り切れ」の表示がありません。
(おっラッキー、新宿まで行かなくてもここで用が足りちゃうかな)と中に入り店員さんに「年内分の福袋、まだありますかー」と声弾ませ尋ねると…。
「すいません貼り紙するの忘れてて、昨日のうちにもう売り切れちゃったんです」と無情の返答。
(おっラッキー、新宿まで行かなくてもここで用が足りちゃうかな)と中に入り店員さんに「年内分の福袋、まだありますかー」と声弾ませ尋ねると…。
「すいません貼り紙するの忘れてて、昨日のうちにもう売り切れちゃったんです」と無情の返答。
(そんなに今回の福袋は人気あるのか、こりゃあ油断できないぞ)不安を抱えながら新宿駅西口店へ行ってみたら、心配ご無用。
レジの脇にまだ10個くらい、福袋が並んでいました。
西口店は外国人観光客など一見のお客さんが多いので、福袋割り当て数に対して買う人の割合が比較的低いのでしょう。
予約はできないココイチ福袋、販売初日に出遅れても手に入れやすい穴場の一つが新宿駅西口店。
予約はできないココイチ福袋、販売初日に出遅れても手に入れやすい穴場の一つが新宿駅西口店。
2025年福袋、開封の儀
いそいそと買って帰ってきた巳年の福袋、内容はこうなっています。
500円分お食事券×5枚、オリジナルポーチ、レトルトポークカレー。
※ヤマト運輸マスコットは付属しません。
※ヤマト運輸マスコットは付属しません。
食事券、これまでは4枚だったのが今回から福袋が2000円→2500円になったので1枚増え、有効期限も5月末日までと延びました。
ポーチは幅20cm×高さ16cmマチ無し、SBRという合成ゴム製ですが表面がスウェードのような手触りでチープ感はありません。
英語で「おいしいカレー 良い香り、良いカレー」と書かれたCoCoichiタグも、レザー調でお洒落。
上記2点とレトルトカレーが入っているオリジナルWポケットバッグが、福袋のメインと言えるでしょう。今回の製品仕様は
ポリエステル主体ながらキャンバス風のどっしりした仕上がり。
大小一つずつの外部ポケット、深くて使い勝手が良さそう。
大小一つずつの外部ポケット、深くて使い勝手が良さそう。
持ち手上部にはクッションが入っており、握っても腕にかけても持ちやすい。
こちらにも、オリジナルタグが2か所に付いています。
食事券が1枚増えたといっても福袋全体としては実質値上げになっているのですが、せっかくのお正月にそういうこと気にするのは野暮というもの。
とポジティブに考えて、心豊かに新年を迎えようじゃありませんか。
とポジティブに考えて、心豊かに新年を迎えようじゃありませんか。
年内のご贔屓、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願い申し上げます。 2025年ココイチ福袋を前に集合した、わが家の黒猫トリオからご挨拶。
来年も、よろしくお願い申し上げます。 2025年ココイチ福袋を前に集合した、わが家の黒猫トリオからご挨拶。
※過去の福袋購入体験記は、こちらで綴っております。
よろしければタイトルリンクよりご覧ください。
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入船亭扇治・記
タグ:入船亭扇治 猫
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