黒猫と迎える、穏やかで呑気な令和4年正月 [猫のいる風景]
令和4年のお正月飾りと、黒猫こまちの記念撮影。
例によって当猫は、「また写真かー」と非協力的な表情。

なんとか
正月気分を演出
正月気分を演出
☆「お正月の支度は、100円ショップで」という選択肢もあり!/2022年オリジナルグッズもご披露で書きましたように、わが家今年のお飾りは100円ショップ謹製。
でもおめでたさは、値段じゃありませんから。
こまちさんももう少し正月気分を出して、お飾りとツーショット撮らせてくださいよ。

なだめすかしながら、スマホカメラで連写。
なんとか、それっぽい雰囲気の画像には近づいたかと。

背景に溶けたりして撮影が難しい黒猫ですが、赤・白・緑・黄といった色は映えるのでこういう素材とは相性がいいですね。
大晦日から
一夜明けて黒猫は…
一夜明けて黒猫は…
大掃除と新年の支度を済ませ、大晦日の夜9時頃から年越し晩酌を始めた私と女房。
こまちも特別に夜食をもらいながら、ずっと私たちに付き合って起きていました。
除夜の鐘が鳴り出し年越しそばの支度をしようとすると、
とチェック。
とチェック。

こんなでっかいちゅ~る、ほんとにあったら楽しいだろうね。

そんなわけで夜更かしした人間と猫。
令和4年の初日の出は夢の中で拝み、心ゆくまで朝寝坊を満喫。
こまちの方は、私たちが起きてからもネコ毛布の上でそのままニャンモナイト。
暖房をつけるとだんだんほどけて、なんだか人間みたいな寝相に。


いっこうに起き出す気配がないので、布団は敷いたまま部屋の隅で活動を開始する私。
2022年
元日の寄席風景
元日の寄席風景
私の浅草演芸ホール初席での3人交互出番、昨年に続き元日を担当させてもらいました。
夕方5時25分頃の上がりなので、おせちとお屠蘇は辛抱して高座に備えます。
午後4時30分、女房の運転する車で浅草へ。
道が空いてますから、5時過ぎにはもう寄席に到着。
道が空いてますから、5時過ぎにはもう寄席に到着。


年頭の挨拶交わしながら、楽屋の皆さんの写真を撮らせてもらいます。
舞台袖にて、漫才のすず風金魚先生。
恒例・手作りの干支髪飾りは、お客様だけでなく仲間の私たちも見るのが楽しみ。

楽屋では、柳家喬太郎師がお茶目な表情で。

林家たい平師は、貫禄じゅうぶんで。

売れっ子で忙しい二人が、それぞれ快く撮影に応じてくれました!
そしてもちろん、テケツ(切符売り場)の看板猫・ジロリ師にもご挨拶。

明日も、お客様をいっぱい招いてね!
お待ちかね
わが家のおせち
わが家のおせち
帰宅して着物を脱いで片づけ、楽な部屋着に取りかえて。
さあ朝からおまちかね、
初晩酌の始まり。
初晩酌の始まり。
今年は手の込んだ料理や贅沢なものは支度できませんでしたが、ささやかながら松竹梅の蒲鉾やお歳暮でいただいたハムでオードブルを。

熊本の方から頂戴した、鯨肉のおせち。
ベーコンからさえずり・オバケまでが盛り合され、いずれも新鮮で美味!

いやー、お酒が進むなぁ。
こまちも祝い箸を前に、食卓でお行儀よく待っています。

伊達巻には鯛のすり身が入っているので、興味津々。
残念だけど、これはこまちには食べられないからね。

その代わりに、初ちゅ~るをあげよう。
そしてもちろん、
お年玉も忘れてませんよ!
お年玉も忘れてませんよ!

クロネコ初荷は
おめでたいビール!
おめでたいビール!
大満足の元日を過ごしたこまち、翌2日は張り切って早起き。
暮れに買っておいた干支のプレミアムモルツ缶、クロネコヤマトカーと並んでやる気満々。
「ではこれからこのおめでたいビールを、初荷でご近所に配達してきまーす!」

ご苦労さま、くれぐれも安全運転でね。

あっ、待ったこまち!
プレモル全部持ってっちゃダメだよー。
うちで飲む分、ちゃんと残しといてね。
うちで飲む分、ちゃんと残しといてね。


お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。 またのご訪問、お待ち申し上げております。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
タグ:猫 落語 写真
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