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諸物価高騰により、『日高屋』モリモリサービス終了へ! [日々雑感]

最後の一枚.jpg

『中華食堂日高屋』幡ヶ谷店の前で、意気込む黒猫こまち。


定番サービス、 遂に終了!

世の森羅万象、
すべてに終わりがある。

生きとし生けるものは、いつか天に召される。

私たちが当たり前のようにその恵みを享受している太陽も、100億年の寿命の半ばに差しかかっている。
太陽の寿命.jpg

超有名アニメのナレーションでこう謳われる、我々が暮らすこの大宇宙も。
無限に広がる大宇宙.jpg
あと1400憶年経つと、その存在は無に帰する。

この厳然たる自然の理は、街のラーメン屋でさえ避けては通れぬ…。
と宇宙規模の話からいきなり卑近な例になって、驚かれた方も多いかと。

私も驚きました、
「日高屋のモリモリサービス終了」と知った時は!

こま右向きアイコン.png

毎回会計後に必ず1枚もらえる、このサービス券。
モリモリサービス券.jpg

☆麺類かライスの大盛り無料。
☆味付または温泉玉子トッピングが半額に。
というありがたい特典。

コロナ禍で仕事が激減し財布の紐を締められるだけ締めなければいけない私は、この3年間本当に足繁く近所の日高屋に通い。主に「中華そば」か「野菜たっぷりタンメン」を、サービス券で麺大盛りにしてもらいお腹を満たしてきました。

こま正面アイコン笑い.jpg

しかしこのところの諸物価高騰に庶民の味方日高屋チェーンも遂に耐え切れず、長く続いたサービスの終了を決定。
既にサービス券の配布は2022年4月30日をもって終わっており、7月31日でサービスの提供自体も完全停止となります。
さよならサービス券.jpg


初めて経験する
”普通盛りの日高屋”

私は日高屋に通い出してから毎回麺大盛りにしていたので、”普通盛りの日高屋”はまだ未体験。
モリモリサービス終了と知って、
急に心配になってきました。
3年間の大盛り生活ですっかり身体がそれに慣れてしまい、もはや普通盛りでは満足できない胃袋になっているのではないか

もしそうだとすると、これからは毎回税込80円払って大盛りにしなければならない。
物価高が家計を直撃する中、昼食のたびに80円の出費加算はけっこう応えます。

考えるアイコン.jpg

そこで今から少しでも、日高屋の麺類普通盛りに慣れておこうと。好天の5月半ば午前中、モリモリサービス券持たないで幡ヶ谷店を訪れてみました。

注文は、野菜たっぷりタンメン。
さぁ、初めての普通盛りはどんな感じでしょうか。

運ばれてきたタンメンは、こちら。
野菜たっぷりタンメン.jpg
大盛りをこの角度から見ると、野菜のてっぺんが丼の縁から若干はみ出していたはず。

やはり大盛りより麺が何グラムか少ない分、野菜を押し上げる嵩も減っているのですね。

はたしてこの量で、
満足できるかな…。
不安を抱えながら、食べ進める野菜たっぷりタンメン。
こまちにはちょうどいい量.jpg
そりゃあなたはメロンクリームソーダも頼んでるから、それでいいかもしれないけど…。

えへへアイコン.jpg

うん、私は普通盛りタンメンだけで大丈夫そうです。
これまで無料の大盛りだからと惜しげもなくバクバク食べていたのが、じっくり味わおうという気持ちになりましたから。

麺や具材をしっかり噛みしめ、まろやかなスープを口中で転がして。

食べながら上に乗っている野菜の内容を点検して、
(ふむふむ、今日はキャベツと白菜だくさんだな。今玉ネギが高いから厨房もいろいろやり繰りしてるんだな、ご苦労さん)
そんなことに思いをはせる余裕もあり、しっかり噛んだ分満腹感も得られました。

こま正面アイコン基本形.jpg

どうも、
ご馳走さまでーす!


留守番猫には
スペシャルサービス券を

PayPayで支払ったらキャンペーンクーポンが適用され、32ポイント還元されたのも予想外のラッキー

充実した朝昼兼用の食事を済ませ帰宅すると、留守番のリアルこまちが食卓で首を長くして待っています。
催促するこまち.jpg
はいはい、それじゃあこまちには、このスペシャルサービス券をあげようね。
大盛りクーポン.jpg
大事に、使っておくれ。

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入船亭扇治拝

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今は無きぬいぐるみメーカーの、知る人ぞ知る名作『歌舞伎寿司』シリーズ [日々雑感]

寿司ぬいぐるみお待たせ.jpg

カウンターでお寿司を注文、
大喜びの黒猫こまち。


出自と家柄
申し分無しのぬいぐるみ

冒頭画像で寿司ゲタの上に居流れていたのは、この人たち。
わが家の寿司三人衆.jpg
『歌舞伎寿司』というぬいぐるみシリーズ。

ほど良く脂の乗った、
市川とろ蔵丈。
市川とろ蔵.jpg
子どもさんにも大人気、
市川玉右衛門丈。
市川玉右衛門.jpg
磨き上げた芸が光る、
中村鯖十朗丈。
中村鯖十郎.jpg

本体に付いているタグを見ると、ほかにもこんな仲間がいます。
タグ.jpg

・尾上穴子郎
・坂東鰤太郎
・片岡海老助
・中村いくら之助

名前のないぬいぐるみたちも多い中、この寿司衆は梨園の名家から名前をもらっているのです。
まさに出自と家柄、
申し分無し。

シャリ部分は毛足の短いパイル地ながら、全体的にしっかりした作り。
分解寿司たち.jpg
ネタ部分は分離することができ、とろ蔵さんと鯖十朗さんはマジックテープがワサビ色。玉右衛門さんの海苔鉢巻も着脱可能という凝りよう。

そんな由緒正しい身分のぬいぐるみだったら、さぞお高いんでしょうね。
歌舞伎座や新橋演舞場の売店で、限定のお土産品として売っているんですか?

いえいえ、私がこの『歌舞伎寿司』たちを買ったのは横浜の100円ショップ。
当時は消費税5%、
1体105円で購入。

まだ幼かった子ども二人と先代猫の遊び相手兼抱き枕にと、はるばる桜木町からこの人たちをしょって帰ってきました。

そろそろ第一次反抗期に差しかかり父親を少し煙たがるようになっていた娘が目を輝かせて喜んでくれて、私もとても嬉しかったのを覚えています。
マグロがいい.jpg


根強いファンがいる
絶版グッズ

商品タグの裏を見るとちゃんと「検針済」のシールが貼られており、安心して子どもや猫に与えられます。
タグ裏.jpg

販売元は「株式会社エムレックス」、製造元が「Matsumoto Co.Ltd」。
実はこの製造元、2007年に倒産した「株式会社まつもと」という会社。
『フリッカ』という販売ブランドや『ましゅまろ』『出身地自慢!』といったシリーズの商品を展開し、ぬいぐるみファンの間ではかなり知られたメーカーなのだそうです。

そのあたりのことはブログ『私とぬいぐるみの生活』の運営者の方が
☆『株式会社まつもとのぬいぐるみがまだ現役で売られている!
で詳しく綴ってらっしゃいます。



「株式会社まつもと」「ぬいぐるみ」で検索すると、ネットオークションやフリマサイトに出品されている商品がたくさんヒット。
『フリッカ』ブランドの人気商品・かっぱさん。
フリッカ かっぱ.jpg
ヤフオクで8500円の値が付いていました。

ましゅまろぴろー ライオン.jpg
『ましゅまろぴろー』シリーズのライオンさんだと、8000円。

こま右向きアイコン.png

「まつもと」ぬいぐるみは美品だと平均6000円くらいで取引きされているそうですから、今でも根強いファンが多くいることがうかがい知れます。

残念ながら我らが『歌舞伎寿司』の画像や記事は、私が調べた限りではネット上に見つけることができませんでした。
ひょっとしたら元々は、UFOキャッチャーの景品だったのかも。
何か情報お持ちの方いらっしゃいましたら、ぜひコメント欄よりご教示ください。


わが家の黒猫、
歌舞伎役者になる

私が本記事をパソコンで打つのを、脇で手伝って(邪魔して)いる黒猫こまち。
パソコンに乗るこまち.jpg
そうだ君は共同執筆猫なんだから、『歌舞伎寿司』にあやかったポーズで撮影させてよ。

トン、カラン!
1見得を切る.jpg
バタバタバタバタ、
2見得を切る.jpg
バーッタリ!
3見得を切る.jpg
いよっできました、
黒猫屋!


…はぁ、猫背を伸ばしたら疲れた…。

疲れた見得.jpg

もう、
やめていいですかー。
もういいでしょうか.jpg

はいはいありがとう、ご苦労さまでした。
では締めは、イラストこまちに頼もうか。

今後とも呑気ブログご贔屓お引き立てのほど、
寿司たちと口上.jpg
御願い申し上げまーするー。

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入船亭扇治拝

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わが家の黒猫、令和4年子どもの日を満喫! [日々雑感]


2022年5月5日、
子どもの日。
お菓子入り鯉のぼり.jpg
中にお菓子がたくさん詰まった鯉のぼり巾着、二つも買ってもらいご満悦の黒猫こまち。


公園内に泳ぐ
手作り鯉のぼり

4月下旬、地下鉄中野富士見町駅そばの「本五ふれあい公園」の前を通りかかると。
公園入り口鯉のぼり.jpg
公園入口に、大きな鯉のぼりが泳いでいるではありませんか。

面白そうだなと園内に入ってみれば…。思い思いにペイントされた手作り鯉のぼりたちが、ずらっと並んでいます。
ずらり手作り鯉のぼり.jpg

区内各所で行われている『大きなこいのぼり』イベントの、この地域の会場になっているんですね。
鯉のぼりに色を塗ったのは、事前にイベント参加した子どもたち。
2ずらり鯉のぼり.jpg
こまちも、
やりたかったニャー。

子どもらしい自由な発想で彩られた鯉のぼり、それぞれに個性があって見ていて楽しい!
3ずらり鯉のぼり.jpg
ただあいにくその時は、小雨がぱらつく肌寒い天気。
雲に覆われた空をバックでは鯉のぼりたちも今ひとつ泳ぎがいがないでしょう。

そこで
☆『無料アプリで、曇り空の画像・動画をすっきり青空に!~簡単にできる『GIMP』『aviutl』でのフォト・ムービーレタッチ~
の時と同じように、無料高機能フォトレタッチアプリ『GIMP』即席青空をちょちょいのちょい。
青空加工.jpg
青空加工鯉のぼり.jpg


商店街には
ミニ鯉のぼりが

本五ふれあい公園から中野通りを十貫坂へ、右に曲がって鍋横商店街に入ってみると。
商店街鯉のぼり.jpg
アーケード街のあちこちに、かわいい夫婦のミニ鯉のぼりが上がっていました。
2商店街鯉のぼり.jpg
こまちにも来年は、こういうの買ってあげようかねー。


リアルこまちも
子どもの日に参加

家で留守番のリアルこまちにも、子どもの日気分を味あわせてあげましょう。
ちまきで変顔.jpg
こまちが変顔全開で興味を示しているのは、楽屋でいただいてきた差し入れのちまき
正体はちまき.jpg

ちゃんと興味を示してくれて、それなりに子どもの日らしい絵が撮れました。
同じアングルで動画も撮影したのですが、窓の外に見えているのが庭先の洗濯物

これだと生活感丸出し。
せっかくだから、庭に鯉のぼりを泳がせてみたいな。

そう思い立つと、動画の最終フレームからこまちの止め絵を切り出し。
止め絵窓際のこまち.jpg
これをGIMPでちょっきん、
窓の部分とこまちを切り離し。
窓際こまち切り抜き.jpg

こまちと窓の間に、この写真と同じアングル撮影の動画を挟んでやります。
好天の鯉のぼり.jpg
近所のお宅で毎年上げていらっしゃる、立派な鯉のぼり家族。

雲一つない本物の好天をバックに気持ちよく泳ぐ姿を、やはり無料で働き者の動画編集アプリ『Aviutl』で合成。
完成画像切り出し.jpg

完成した動画は、5月5日付扇治Twitterにて公開しております!
https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1522153201503707136



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まがりなりにもわが家の黒猫に子どもの日体験をさせてやることができて、まずはひと安心。

私たち大人は、子どもたちに少しでも明るい未来を用意してあげられるよう。
あらためて、日々考えていかなければと思った今年の5月5日でした。

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入船亭扇治拝

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孤高で楽しく味わう美酒と豊かな食事~ひとり酒のすすめ~ [日々雑感]


平日昼下がり、
老舗おそば屋さんにて。
そば屋の昼間酒.jpg
のんびりひとり酒を楽しむ、
黒猫こまち。


ひとり酒が似合う
昼過ぎのそば屋

ぜいたくは
そば屋の隅の
昼間酒
江戸言葉遊び・雑俳で「笠附 ぜいたくは」という兼題が出た時の、扇治拙吟。
”そば屋の隅”というのが利いてるねぇと、仲間が何人か高得点で採ってくれました。

そば屋さんは昔から、まだ日の高いうちにお酒を呑んで違和感がないスポットの一つ。

もちろん混んでいる時分どきは外して、ランチタイムのお客さんが引けた頃。目立たなくて落ち着く店内隅の席に腰を据えて、板わさあたりをつまみながら日本酒ちびちびというのはこまちでなくても絵になります。

それも誰かと一緒に酌み交わすのではなく、ゆったりひとり酒。
店側もほかのお客さんたちも
(ああ、あの人もう今日は仕事を終えて、のんびりやってんだな)
と納得してくれるのが、そば屋酒のいいところ。


お手軽中華で
リーズナブル昼間酒

そば屋さんと同じ麺類を扱う店で、例えばこんなところも昼呑みファンには人気があります。
日高屋ちょい飲み.jpg
リーズナブル中華の『日高屋』チェーン、いくつかの店舗はこうして”ちょい飲み”を看板に掲げお客さんにアピール。

実際コロナ禍前・うちの近所の日高屋では平日1時半過ぎになると、悠々自適の高齢者の方や仕事の夜勤明けらしき方が集まって楽しそうに呑む姿が見うけられたものです。

餃子や野菜炒めなどを肴にビールから酎ハイコースでいい心持ちになるのは、お財布にも優しくてまことに結構。
ひとり焼肉.jpg

ただあくまでも”ちょい飲み”ですから、
ここで泥酔しないように気をつけましょう



昼間酒・ひとり呑みには
ちょっと場違い?

お手軽系だとほかに中華ファミレス『バーミヤン』も、飲み放題を昼間から提供したりして日中のひとり酒にも門戸を開いて大歓迎。 私も何度か、お世話になったことが。

ところがこれが純粋なファミリーレストランになると、ちょっと様子が変わってきます。
アルコール飲料はメニューの中でも比較的ひっそりとした扱いで、店側もあまり積極的に(昼間から)お酒を進めようという姿勢ではない店舗が圧倒的に多い。

そりゃそうでしょうね、”ファミリー”と謳っている通り経営コンセプトは「家族連れ」向けの店なんですから。

そういうところであえて昼間のひとり酒を敢行すると…。
ファミレスで昼間酒.jpg
道行く人から、こんなふうに後ろ指さされてしまうかも。


マイペース
ひとり焼肉のすすめ

コロナありきの生活で「大勢での来店」・「食事中の大声での会話」を控える習慣が根付いた、現在の私たちの暮らし。

もともとひとりで食事するのが苦にならない・むしろ好きな私には、最近のこの風潮は大変ありがたいもの。

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まだここまで「孤食」が市民権を得ていない頃に私がよくひとり酒で利用したのは、なんと焼肉屋

私はひとりでの飲食が好きですが、また大変な人見知りでもありますので。
初めて自分だけで入った居酒屋、カウンター席を挟んでの店主と常連さんの会話に途中から無理なく加わる…なんて器用な真似はできません。
居酒屋でひとり酒.jpg

私自身は別に会話の蚊帳の外でもかまわないのですが、
(なんだいあいつ、さっきから黙ってて辛気くさい奴だな。きっと性格悪くて、友達いねぇんだろうな。寂しくて可哀想な人なんだ)
周りから思われたりしてんじゃないかなと…。
気の小さい私は、妙にそんなことが気になったりしてしまうんです。

考えるアイコン.jpg

そこへ行くと焼肉は、「肉を自分で網に乗せて焼く・焼けたら食べる」という動作の繰り返し。
焼肉忙しい.jpg
これなら周囲の人も、
(おお、あの人は今あれだけ肉を焼くのに忙しそうだ。あれならひとりでも寂しくないだろう、よかったよかった)
と温かい目で見てくれる…ような気がします。


ひとりなら
ストレスフリー

ええっ、でもやっぱり焼肉って大勢で色んなのとってワイワイやるのがいいんだよ。
ひとりだけでしんねりむっつり肉焼いて食べて、何が楽しいの?
お思いになるかもしれませんが…。

あなたもほら、ご経験がおありじゃありませんか?

何人かで焼肉屋さん行って、まず生ビールひと口やってさぁ注文した肉を何枚か網に乗っけて。
ワクワクしながら焼き上がりを待っていると、
「オレ、カルビは超レアが好きなんだよねー」
こっちが食べようとしていたいちばんいい肉片を、目の前でかっさらわれたり。
とんびに焼肉.jpg
あべこべに
「上カルビはさっと表面を炙るくらい、あっここもう焼けてるよ」
とこちらのペースに関係なくどんどんお皿に肉を取り分けてくれる、ありがたいんだけどちょっとお節介な”焼肉奉行”に仕切られたり。
焼肉ふーふー.jpg

(美味しかったんだけど、なーんか落ち着かなかったなぁ)
店を出てから釈然としない思いをすることもある、大勢での焼肉店訪問。

ひとりなら、
そんな心配は一切ご無用。

「好きなように焼いて好きなだけ食べる」焼肉を一度経験すると、その対人ストレスフリーの魅力にハマる方多いはず。


行儀はよくないけれど
ひとり焼肉の楽しみ

そしてこれはちょっと行儀がよくないことなので、あまり大きな声では言えないのですが…。
私は、焼肉での”ながら食べ”が大好きですなのです!

贔屓のプロ野球チームの親会社が出しているスポーツ新聞読みながら、ひとり肉を焼いて食べお酒を呑む。
ひとり焼肉.jpg
学生の頃からの、私のささやかなぜいたくの一つ。

なにしろ自分のとこで持っているチームのことを書くのですから、負け試合の翌日でもまるで優勝したかのようにポジ要素満載の紙面。そんな記事を眺めながら、タン塩パクリ・生ビールぐびり。
ああ、
今こうして文字にしているだけで蘇る至福の時!

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食もお酒も進んでとても楽しいのですが、やはり”ながら”の食事は注意しないといけません。

ずいぶん以前にスポーツ紙お供に焼肉していた時、ついつい記事に夢中になって網に乗せた肉のことを忘れてしまい。
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焼け過ぎてジュワっ!と滴った脂で、炭火がボワっ!と燃え上がり。
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新聞の端を、
ちょっとだけ焦がしてしまったことが。

ごめんなさいアイコン.jpg

幸いこの時は大事には至りませんでしたが、それ以来新聞は火のそばから離して膝の上に置いて読むようにしています(読むこと自体はやめてない)。



ことほど左様に、一度ハマると気軽で楽しいひとり酒。
自分の世界に入り過ぎて周りが見えなくならない程度に、これからもちょいちょいやっていくつもり。

もし昼下がりの店の隅・ひとりで幸せそうに呑んでいる弱小噺家を見つけたあなたも、たまたまおひとりだったら。
よろしければ、
ひとり同士一緒にお酒酌み交わしませんか?

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入船亭扇治拝

タグ:落語 猫
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世界的には少数派・でも日本人の心情に合った「4月からの新学期」 [日々雑感]

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新品のランドセルしょって、
入学式に向かう黒猫こまち。


あなたのお宅では
すき焼きに何入れる?

私が大好きな東海林さだお先生のエッセイに、”すき焼きの具材についての話題”について綴った一編があります。

呑んでいる席などで、「子どもの頃さ、みんなのうちじゃすき焼きに肉のほか何入れてた?」なんて話になった時。

「うちは焼いてない普通の木綿豆腐を入れてたなぁ」
「シラタキじゃなくて、黒くて太い糸コンニャクだったよ」
「春菊は苦くて子どもが嫌がるから、代わりにホウレン草使ってた」
家庭によって具材は様々で、この話題だけで30分くらい座が盛り上がる。

話が弾んでいる中、一人が何気なく「秋のすき焼きにはやっぱり、松茸が欠かせませんよね」発したこの言葉に。
一同、しばし沈黙ののち…。

「ラーメンの具だったらさ、みんな何が好き?」 と急に話題は別の方へ。

すき焼きにちゅーる.jpg

各家庭によって独特の生活習慣があって、それがわが家だけのものだとわかった時に受けるプチカルチャーショック…というテーマ。

東海林先生らしいユーモラスな筆致が笑いを誘う好エッセイです。


世界では超少数派
桜咲く時期の年度代わり

先ほどの松茸男のうちはよほどのお大尽家庭なのか、たまたま裏に松茸山持っていたのか。
子どもの頃からそれが当たり前だったんで、別に自慢するつもりではなく普通に発言したわけですね。

個人ベースでもこういうカルチャーギャップはけっこう感じるのですから、世界規模で見たらもっと大きな習慣・文化の違いはたくさんあります。

「4月から始まる学業新年度」
というのも、その一つ。

私たちには当然のこと、しかしこの一年の区切り方をしている国は世界の中では超少数派
日本のほかには、インドのある地方やパナマなどが採用しているだけ。

それより圧倒的に多いのが、9月が学業年度の始まりという国々。
入学式は9月.jpg


日本でも江戸時代までは寺子屋や藩校は一年中入塾できるもので、特に学業年度という考え方はありませんでした。


会計年度に合わせて
学業年度も4月区切りに

わが国で4月入学・進級が正式に制定されたのは、明治19(1886)年。
この年から日本の会計年度は4月~12月と決められたことに従ったもの。

考えるアイコン.jpg

「年度」の概念が西欧から入ってきた明治初期は、まだまだ江戸時代から続く国税=年貢米という考えが主流。
その頃はまだ、稲作農家が全国の中で一番多い納税者だったのですね。

江戸時代は収穫された米を年貢として直接物納していましたが、明治政府になってからはお金に換えての納税に。
米をお金に.jpg

「農家での秋の収穫→米を換金→納税→予算編成・執行」のタイムスケジュールに余裕を持たせるため、10月・1月・7月と試行錯誤の結果。
現在の4月始まりに落ち着いたとする説が有力。

ほかにも当時一番影響を多く受けていたイギリスの会計年度に倣ったというのも、大きな理由の一つと考えられるそうです。


日本人の心情に合った
桜の下での新学期

こういった要因から定められた、わが国新学期の始まり。

寒くて雪の多い時期に受験シーズンを過ごすのは、私も経験ありますがかなり大変。

かじかむ手に息を吹きかけながら勉強しつつ
(アメリカみたいに、夏休み明けから新学期だといいのにな)
思ったこともありますが…。

厳しい冬を乗り越えるからこそ、その後に迎える春がいっそう輝きを増すのも実感しています

そういう意味では「まず会計年度ありき」で始まったわが国の学業4月区切り、世界基準では少数派なれど。
桜の上品さや潔さを愛する日本人の心情には、とてもしっくり来るものと言えるのではないでしょうか。

こま正面アイコン基本形.jpg

私もこの春からは、長く続いたカルチャー講座を新たな教室に移して再出発。
その舞台となるJR国立駅前には柔らかい陽射しのもと、希望に満ちた桜並木が見渡せないほどに続いています。
国立桜並木.jpg

春、すべての命にとって新しいスタートの時。

当ブログもまた心機一転、楽しい記事お届けできるよう工夫して綴ってまいります!
今後ともよろしくご贔屓のほど、お願い申し上げます。

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入船亭扇治拝

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