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2023年落語協会『謝楽祭』、わが家の黒猫もお手伝い!(前編) [落語情報]


9月に入っても暑さおさまらぬ東京。
湯島天神男坂の急な石段を、玉の汗かきながら上る黒猫こまち。
1男坂上る.jpg
今日は長丁場、ここでへばっていたらもたないよ!



年に一度の落語協会ファン感謝イベント、入船亭一門も参加!
2023年落語協会『謝楽祭』入船亭ブース直前情報!
で綴りました、毎年恒例の落語協会お客様感謝イベント『謝楽祭』
2023年は9月3日(日)の開催。当日は心配された台風の影響もなく、晴れ渡った空から夏の陽射しが降り注いでいました。
2晴天の9月3日.jpg

後ほど様々なパフォーマンスが繰り広げられる特設ステージ。
3ステージに立つ.jpg
こまちさん、設営の邪魔をしないでください。

一門で出店する『入船亭』、そこで販売するメイン商品『冷たー芋』の素材がこちら。
4お芋きらりちゃん.jpg
小ぶりで甘いのが特徴の、五島列島産小粒ごと芋『きらりちゃん』
2022年さつまいもサミットで栄えある賞を二つ受けている、見た目は小さくとも実力派のお芋です。
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さぁその冷たー芋をセッティング、十代目扇橋名入り扇子・私担当のオリジナルトートバッグもテーブルに並べて準備OK。
6いざ開店.jpg
こまちさん、テントの中に入らないと頭焦げますよ。

開店時のスタートスタッフ、扇里師・遊京さん・扇太さんに寄って記念撮影
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扇里さん、目つぶって油断していると黒猫に耳かじられますよ。

各屋台店舗が腕を撫して立ち並ぶ境内、次第にお客様の数が増えてきました。
8境内歩くお客様.jpg

そして午前10時・木遣りに先導された実行委員・出演者・店舗責任者たちによるお練り行列が始まりいよいよ謝楽祭スタート!
9お練り開始.jpg

『入船亭』にもお客様、たくさん来てくださるかな?
この続きは、
2023年落語協会『謝楽祭』、わが家の黒猫もお手伝い!(後編)
にて綴っております。

蔦飾り線.png

入船亭扇治・記

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2023年落語協会『謝楽祭』入船亭ブース直前情報! [落語情報]


スマホ画面に映った写真見て、喜ぶこまち。
冷たー芋.jpg

この画像は私の甥っ子弟子にあたる入船亭遊京さんが、落語協会イベント『謝楽祭』に出店するブースで販売する冷やし焼き芋のために作った看板。
冷たー芋アップ.jpg
手作りの柔らかいタッチが、十代目扇橋が大好きだったサツマイモのほっこり感をよく表していると思います。

暑い時には摂った方がいいカリウムが多く含まれるサツマイモのスナック。9月に入ってもまだ気温30度超が予想される謝楽祭会場を散策される折には、ぜひ『入船亭』にてお買い求めくださいませ!

こま正面アイコン基本形.jpg

さて遊京さんのX(旧Twitter)でこの写真を見た筆者、(こっちも準備しっかりやらなくちゃ)とちょっと焦りました。
私も当日、ブースでオリジナルトートバッグを販売させてもらうのです。そのための販売ポップはこちらで作成し、長机の前面やテントに貼るつもりでいました。
玉葱トート横ポップ.jpg
売り文句看板.jpg

しかし後輩があれだけいい看板を作ってくれたので、もう少しディスプレイに凝ってみようと思い立ちます。
すぐ中野坂上のダイソーに行き、「ゴムの木イーゼルスタンド」「硬質カードケース」A4・A5を購入。
材料購入.jpg
※ヤマト運輸マスコットは別売。

お客様の目が集まりやすい卓上にスタンドを使ってポップを立て、当日は雨も予想されるので硬質ケースで湿気を防ごうという販売戦略。
横を二つ並べる.jpg
縦を入れたバージョン.jpg

実際に自宅の机で並べてみるとA4サイズの紙では大き過ぎて邪魔になるかもしれないと思い、もう一度往復40分かけてダイソーで小さいイーゼルスタンドとA5カードケースをもう一つずつ買い足してきました。

硬質ケースは謝楽祭後も書類とか入れるのに使うだろうけど、ミニイーゼルばっかりそんなに集めてもしょうがないだろうとお思いになるかもしれませんが…。大丈夫、喜んで使う人はちゃんといますから。
ミニイーゼルとマスコットたち.jpg

そしてこれはスペース・時間の関係でできるかどうかわかりませんし、そもそもお客様の需要がないかもしれませんが…。
とりあえず、こういうポップも作ってみました。
でじたるのぞきからくり.jpg
『でじたるのぞきからくり』。
噺家になったこまちのミニアニメーションを、ご要望があればタブレットでご覧いただこうという趣向。
今回はテスト公開なので、ご観覧はもちろん無料!

こま正面アイコン笑い.jpg

さぁこれでひと通り私の方の準備は完了、9月2日にはバッグを事前搬入して当日に備えよう。
冷たくて甘いお芋と共に、一門会オリジナルトートバッグと黒猫こまちもご贔屓くださいますようよろしくお願い申し上げます。
玉葱トートとこまち2.jpg

※謝楽祭当日の様子は
2023年落語協会『謝楽祭』、わが家の黒猫もお手伝い!(前編)
をご覧ください。

入船亭扇治・記

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