北の絶景スポットで化かされた?!~2023年美瑛町訪問記①~ [旅のアルバム]
2023年9月12・13日、前年に続いて北海道美瑛町を訪れた筆者。
今回も教育委員会勤務の知人・Uさんが落語会2か所セッティングのほか、空き時間を有効に使って私を観光に連れて行ってくれました。
今回も教育委員会勤務の知人・Uさんが落語会2か所セッティングのほか、空き時間を有効に使って私を観光に連れて行ってくれました。
昨年初訪問した時『青い池』『セブンスターの木』など主要観光スポットは周りましたが、一度では見尽くせない絶景が広がるのが美瑛の地。今年もまた、新たな景観にたくさん出会うことができました。
まず昨年は時間の関係でさっと通り過ぎた、『北西の丘』。
ピラミッド型展望台に上ると、美瑛の町と山々を一望。
北の大地の景色と空気を満喫していると、冒頭イラストのようにこまちが呼んでいます。展望台の向かい側で、何か見つけたようですよ。
行ってみましょう。
丘を下ると、観光案内所やおいしいソフトクリームを売っている店などが並んでいます。
その左側にある草むらに…
おや!誰か倒れているではありませんか。
人の背丈ほどもある、信楽焼のタヌキさん。
おや!誰か倒れているではありませんか。
人の背丈ほどもある、信楽焼のタヌキさん。
「北西の丘」「狸」でネット検索しヒットした記事によると、2020年には2台の自動販売機の間にちゃんと立っていたそうです。※https://ameblo.jp/soutotop/entry-12762959071.html参照
それが別記事では、2021年夏にはすでに横倒しになっていたのだとか。
それが別記事では、2021年夏にはすでに横倒しになっていたのだとか。
台座が傷んでひとりでに倒れたのか誰かが倒したのか…。
予算の関係か「たびたび倒れると危ない」という安全上の配慮なのか…。
いずれにしても、自分の意思で仰向けにひっくり返っているわけではないでしょうから、タヌキさん何かを訴えたそうな表情。
そばに取り残された賽銭箱も錆びついており、哀れを誘います。
予算の関係か「たびたび倒れると危ない」という安全上の配慮なのか…。
いずれにしても、自分の意思で仰向けにひっくり返っているわけではないでしょうから、タヌキさん何かを訴えたそうな表情。
まぁここは、ずっと立っていて疲れたのでしばらくお休みということで。
また立ち上がる日が来たら、美瑛の縁起物として可愛がってもらえるでしょう。
寝てりゃ寝てるで、こうして話のネタになりますしね。
また立ち上がる日が来たら、美瑛の縁起物として可愛がってもらえるでしょう。
寝てりゃ寝てるで、こうして話のネタになりますしね。
狸さんの転がっている草むらの向こうには、広大なそば畑。
ここは福井県・武生製麺直営の農場。収穫・精製されたそば粉は一切道内で消費されることなく、すべてそばのお店・そば打ち体験場・おみやげ売り場などがある『越前そばの里』に送られるのだそうです。
北海道産のそば粉が、越前そばになる。
なんだか畑のすぐ「傍(そば)」で寝ている狸さんに、化かされているようでもありますね。
なんだか畑のすぐ「傍(そば)」で寝ている狸さんに、化かされているようでもありますね。
本記事の続きは
☆『「新栄の丘」の常設麦稈ロールと生乳たっぷりアイス~2023年美瑛町訪問記②~』
にて綴っております。
☆『「新栄の丘」の常設麦稈ロールと生乳たっぷりアイス~2023年美瑛町訪問記②~』
にて綴っております。
入船亭扇治・記
タグ:北海道 写真
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