手軽に使えて効果抜群!画像加工アプリGIMPの「超新星」フィルター [デジタル日曜大工]
夏の定番となった新宿末廣亭での『文治・扇治二人会』。
2023年の会オリジナルグッズは、会の開催時期にふさわしいデザインの特製クリアファイル!
2023年の会オリジナルグッズは、会の開催時期にふさわしいデザインの特製クリアファイル!
無料アプリの
楽しい照明効果
楽しい照明効果
デジタルデザインが大好きな私、今回クリアファイルの原稿作成で特に楽しかったのはこの部分。
桂文治師の『結三柏』・入船亭扇治の『蔦の葉』、それぞれ一門の紋を夜空に輝く花火みたいに加工。
この効果は筆者愛用の高機能無料アプリ『GIMP』の、「超新星」フィルターで表現。
GIMPメインウィンドウのメニュータブ「フィルター」→「照明と投影」→「超新星」で呼び出します。
開いたダイアログで、光の色・半径・とがり長さ・とがり密度などを調整。
GIMPメインウィンドウのメニュータブ「フィルター」→「照明と投影」→「超新星」で呼び出します。
開いたダイアログで、光の色・半径・とがり長さ・とがり密度などを調整。
「プレビュー」にチェックを入れておけば効果を確認しながら直感的に作業でき、自在に光を操作するのは実に楽しい!
「Random hue」のパラメーターを変えると、複数色で発光させることも可能。
そんなに重くないフィルターなので、メモリが少ないパソコンでも快適に動作するのが嬉しい。
いろんなものを
超新星化!
超新星化!
手軽な割りに効果は派手な超新星フィルター、一度おぼえると癖になっていろんな画像に使ってみたくなります。
まずはブログアシスタント・ヤマト運輸マスコットたちを超新星化。
シロヤマさん・クロヤマさん、それぞれ女の子・男の子らしいカラーで輝いてるねー。
『ポケモンボールパーク』として開催された横浜スタジアムでのプロ野球試合、熱戦を見つめるピカチュウ。
原稿執筆当日の東京は、日中最高気温が37度に達しようかといる酷暑日。
こんな天気はなんだか超新星と相性が良さそうだと思い、照りつける日差しに負けず近所へ取材に出てみました。
こんな天気はなんだか超新星と相性が良さそうだと思い、照りつける日差しに負けず近所へ取材に出てみました。
おっ、さっそく夏らしい風景発見!
うちのそばのコーポで、有名なワンちゃんキャラクターが座布団と一緒に虫干し中。
超新星で灼熱の太陽を現出させ「レンズフレア」フィルターもかけてやると、じりじりと地面を焼く音が聞こえてきそう。
スヌーピー、熱中症にならないかな。
超新星で灼熱の太陽を現出させ「レンズフレア」フィルターもかけてやると、じりじりと地面を焼く音が聞こえてきそう。
スヌーピー、熱中症にならないかな。
駅前の不動産屋さん、おでこから「冷房効いてて涼しいよ、ちょっと寄ってきなよ」オーラを発するミッフィーちゃん。
今住んでる賃貸住宅の更新済ませたばかりだから、また今度ね。
汗を拭きふき帰宅すると、「どうぞごゆっくり」と書かれた玄関マットの上で黒猫が熱烈歓迎。
熱いのに元気だね、こまち。
その勢いで愛車ヤマトカー発進させ、読者の皆さんに楽しい虹色の夢を届けよう!
了解ニャ!
入船亭扇治・記
タグ:デジタル画像加工 猫
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