「自然との調和」もテーマ 胸温まる街中イルミネーション~印西市『イルミライINZAI』ご紹介②~ [お気に入り・おすすめ]
仕事で訪問の印西市で開催中、千葉ニュータウン中央駅周辺のイルミネーション『イルミライINZAI』。
☆50万球の灯りが織りなす、ニュータウン駅周辺の光ページェント~印西市『イルミライINZAI』ご紹介①~に続いて、別のエリアも見学・撮影してきました!
自由通路の
花と木・ご当地キャラ
花と木・ご当地キャラ
北口の「都市ゾーン」と南口の「自然ゾーン」、それぞれ違うコンセプトの電飾が施されているイルミライ。
駅を挟んで両者を繋ぐ南北自由通路「都市と自然の調和ゾーン」には、光に包まれた市の花・コスモスたちが輝いています。
アップで撮影すると、なんだかおとぎ話絵本の挿絵のよう。
そして改札前には、このご当地キャラが燦然と!
本記事前編でご紹介した「インザイくん」も、たくさんの灯りを身にまとったイルミネーションに。
ピンクの身体や眠そうな目がうまく作られています。
ピンクの身体や眠そうな目がうまく作られています。
あまりこういうアングルで撮る人はいないかもしれないので、後ろからのインザイくんも押さえておきましょう。
アップで見ると、電球の数の多さに圧倒されます。
こまちもインザイくんに負けない気になって、巨大イルミネーションになってみましたよ!
光の街路樹に照らされて
煌めくイルミネーションツリーが照らす道を、南口へと向かう私(とイラストこまち)。
光の街路樹が通路沿いのマンション壁に映って、ちょっと面白い効果を上げていたりします。
街路樹が切れると、正面にひときわ大きな木がそびえています。 おや、木の下にキツネさんの姿が。 ここだけではなく、「調和ゾーン」入り口のツリーの下にも。
宅地開発のため住処を失ったキツネたちのことを忘れないでいる姿勢は、とても大事だと思います。
夜空を覆う
幻想的な輝く大樹
幻想的な輝く大樹
そして南口ロータリーではイルミライのシンボルツリーが、夜空を覆い尽くさんばかりに光の枝葉を広げていました。
印西名物「吉高の大桜」と、菜の花をイメージしたイルミネーション。
大型ショッピングモールがある北口よりこちら側は街の灯りや人通りが少なく、星々をバックに輝く大樹の姿をより幻想的に浮かび上がらせています。
帰り道も
たくさんの光に送られて
たくさんの光に送られて
方々角度を変えてシンボルツリーを撮影していると、すっかり時の経つのを忘れてしまいます。
当夜は風も強く、かなり冷え込んで来ました。
明日も午前中公演で早起きだし、名残惜しいけれどそろそろ帰ろうか。
振り返れば街路樹越し・駅を挟んだ向こうには、私の泊まっているホテルの灯りが。
これを見ると一気に里心がつき、(早く宿へ帰って一杯やろう)と足を速めます。
そんな帰り道気づいた、自由通路に張られた横断幕。
印西市にもキャンパスがある順天堂大学の、箱根駅伝での健闘を応援するインザイくん。
私にこう言って、手を振っているように見えました。
そのご当地キャラは上から照らすスポット型のイルミネーションにもなって、通る人の目を楽しませてくれます。
さて宿へ向かう前に、昨夜通った都市ゾーン・今夜は光のトンネル反対側からくぐってイオンモールへと。
お目当ては夕べのうちに目をつけておいた、これ。
以前☆人気あり過ぎて品薄の『アサヒマルエフ』、芳醇で深い苦みを体験してみた!でご紹介した缶ビール、『アサヒマルエフ』。
一時はあまりの人気に生産が間に合わず販売休止していましたが、今は普通に買えるようになっていたんですね。
仕事の打ち上げ用にマルエフ350mlひと缶はじめ、お酒とおつまみを調達して。
夜の道を宿へ急ぎつつふと脇へ目をやると、そこにはまた違う光のページェントが。 街灯・マンションの灯り・信号・ライトアップされた大型店の看板。
これらが織りなす、人の営みから自然に産まれたイルミネーション。
そんな想いで昨年までの20万球から、一気に50万まで灯りの数を増やしたイルミライINZAI。
たくさんの光に照らされた帰り道、風は少々冷たくとも。
私の胸はその灯りたちで、ほっこりとあったかくなっていました。
私の胸はその灯りたちで、ほっこりとあったかくなっていました。
お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
入船亭扇治拝
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