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スマホとデジカメ・特性活かして上手に使い分け [日々雑感]


うちの猫が、愛想振りまきながらポーズをとってくれている。
(滅多にないシャッターチャンス)!とカメラ向けたのに…。
逃がしたシャッターチャンス.jpg
気まぐれな猫は一瞬早く、ファインダーの外へ飛んでいってしまっていました。

スマホとはまた違う
デジカメ画像のテイスト

本稿執筆の3ヶ月前に、コンパクトデジタルカメラを購入した筆者。
誤って水没させるも見事に復活したこの機器のおかげで、実際に操作しながら使い方を覚えるのが楽しい毎日を送らせてもらっています。 

それまでiphoneカメラでしか写真撮影したことがなかった私にとっては、長年の願い叶って手にした待望のおもちゃ
小型ながら絞り・シャッタースピードISO感度などを細かく調整でき、ちょっとしたカメラマン気分を味わうことができます。

同じアングルでこまちを撮っても、デジカメとスマホカメラでは微妙なテイストの違いが。
ニャンモナイト比較.jpg
カメラ設定の違いはありますが、基本的に「全体がくっきり撮れる」スマホカメラに対し、デジカメは奥行を感じさせる立体感のある写りになっています。
上から比較.jpg

機動性の良さは
スマホが勝る

「デジカメで撮影したら、もうスマホカメラでは満足できない」という感想もけっこう聞きますが…。
カメラ初心者の私には「難しいこと考えなくても、シャッター押すだけで高画質の写真が撮れる」スマホのカメラは、とてもありがたい存在。

また撮ってすぐSNSに上げたりメール等で人に送れるのもスマホならではのフットワークの良さですし、撮影する際の機動性でもスマホはデジカメに勝っています。

私の小さなデジカメでも、ちゃんと撮りたい時は両手でしっかりホールドしないといけません。
「全てカメラにお任せ」という設定で撮っても、被写体にレンズを向けてピントが合うまでに数秒かかります。

その間にこういう構図が
カメラ目線.jpg
こうなってしまうのは、よくあること。
横向き.jpg

それに対して片手で操作でき瞬時にピントを合わせてくれるスマホカメラは、とっさに「撮りたいな」と思った時でも即撮影可。
西部劇の決闘のように早撃ち勝負したら、スマホの方に軍配が上がるでしょう。
早撃ちスマホ.jpg

☆じっくり構えて細かく撮影設定し、立体感のある写真を撮れるデジカメ。
☆気軽にいつでも手にして「パシャリ」と目の前の瞬間を切り取れるスマホカメラ。
両者の特性活かしながら2台を使い分け、これからも当ブログに掲載できるような楽しい写真を撮っていきたいと思います。
末永く、
ご贔屓のほどを。

蔦飾り線.png

お開きまでお付き合いいただき、まことにありがとうございます。
またのご訪問、お待ち申し上げております。
入船亭扇治拝

タグ:写真 猫
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