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1万円以下の価格で快適歩行!ASICSブランドの優れものウォーキングシューズ [お気に入り・おすすめ]

羽根が生えて軽やか.jpg

おろしたての靴で足取り軽やか、まるで羽根が生えて宙を飛んでいるよう。
そんな歩みを実現してくれる、ASICS(アシックス)のABCマート限定ウォーキングシューズをご紹介!

普段使い用に
リーズナブルな1足

ウォーキング大好き(というかほかに運動らしいことをしていない)筆者ですが、記録的な暑さと9月にかかったコロナの後遺症で2023年夏はあまり歩いていませんでした。
10月も半ばを過ぎてようやく陽気が秋らしくなり体調も戻ったので、また意識して歩くようにし始めたのですが…。 メインで履いている靴2足のソールがどちらもくたびれてきているのに気づきます。

椎間板ヘルニアで腰を過去3回痛めている私にとって、足元をしっかり固めることはとても大事。さっそく近所のABCマートへ、まず普段履き用の比較的カジュアルでお手軽な靴を探しに行くと…。
ありましたありました、私にぴったりのウォーキングシューズが!
ジェルウォークに入ったマスコットたち.jpg
商品名『24H-29 GEL-WANDER M (ゲルワンダーM)』(メーカー品番1291A048)。サイズ27cm・色ブラウン(色番号200)。

ABCマートとアシックスの共同企画であるこのシューズは、2020年3月販売開始以来2023年のモデルチェンジまで衰えぬ人気。
今やABCマート売れ筋商品商品の一つなのだそうです!

人気の秘密はたとえば、
履きやすい靴型。
正面靴.jpg
踵部分に搭載された衝撃吸収用のゲル。
背面靴.jpg
柔軟で摩耗しにくいソール。
底面靴.jpg
アシックスが培ったさまざな技術を投入しながらも、アッパーを人工皮革にすることで低価格を実現。

アシックスファン10年選手の私としては、これだけ欲しい機能が揃ってスタイリッシュなウォーキングシューズが1万円切る額で買えて大満足。
ABCマート公式価格は税込9900円。私は会員用誕生日クーポンがあったので500円引きで購入、ポイントが94円分還元されました。

こま正面アイコン笑い.jpg

『24H-29 GEL-WANDER M(ゲルワンダーM)』は、複数の通販サイトにも公式オンラインショップと同じ価格で出品されています。楽天市場ポイントアップデー等うまく利用すると、公式よりお得に買える場合があるかも。

値段相応な部分を
納得できればいい買い物

ここまでは商品を褒めてきましたが本稿はABCマート・アシックスの提灯持ち記事ではありませんので、筆者が(ここは値段相応だなぁ)と感じた点もちゃんとお伝えしておきます。

まず靴を箱から出して気づいたのが、左右甲皮上部。
アッパーアップ.jpg
この部分の芯が剥き出しになっている。
一瞬不良品かなと思ったのですが公式サイトの画像を見たらやはりここは白いものが露出しており、これが当商品の”仕様”なのだとわかりました。
アシックス独自製品だともっと細かく処理する部分の縫製を省略することにより、コストを抑えているのでしょう。

神経質な方はこの剥き出し部分を気になさるかもわかりませんが、大丈夫。
紐を結べば大丈夫.jpg
紐を結べば隠れて見えなくなりますから。



そしてウオーキングシューズの良し悪しを見分けるポイントの一つ、靴本体とソールの繋ぎ目。
ソールのつなぎ目.jpg
これも近くでみると、接着した後の処理が(高級靴よりはやや雑だなぁ)という印象。
まぁでもこれも、本当にそばで見ないとわかりませんからね。お店などで靴を脱ぐ時は、前向きで下駄箱に入れておけば問題ないでしょう。

歩行は快適 猫も喜ぶ

ヤマト運輸マスコット・クロヤマさんシロヤマさんと共に綴ってきた本稿、昼寝中の共同執筆猫は参加してくれないだろうな…。と思っていたら、「何やってんのー」自主的に撮影協力を!
こまちも視察.jpg
顔寄せて点検.jpg

でもひと通り靴の点検がすんだら、やはり猫のお目当てはこちら。
袋を満喫.jpg
ABCマートの紙袋に入って、住み心地を確認。
袋の中で.jpg

袋を縦にしてやると、「ABCマートで特売の黒猫買ってきたー」。
縦袋に入ったこまち.jpg

すっかり袋猫になったこまちを置いて、実際に新しい靴を履いて表へ出てみました。
このところ底が片減りした古い靴で歩いていたので、クッションがフルに効いたウォーキングシューズの有難みがよくわかります。 ひと足ごとの蹴り出し・着地の動作が本当に軽やかで、歩くのが楽しくて立ち止まるのがもったいない! 30分くらい足慣らしのつもりだったのが、気づいたら1時間くらい近所を歩いていました。

吸湿・消臭性能がある中敷きと通気性の良いソールのおかげで、アッパーが蒸れやすい人工皮革なのに長時間の歩行でも靴内環境はいたって快適。
後は耐久性ですが、1万円弱の商品ですから。ほかの靴と交替に使って、1年もってくれたらいいなと思っています。

私も猫も大満足の、ABCマート限定のアシックスブランド『24H-29 GEL-WANDER M 』。
手頃な価格でいっぱい歩きたい方にお薦めの一足です。
みんなでおすすめ.jpg

新調の靴や遠出の茸狩

入船亭扇治・記

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道東の名店『更來』さんで食す、絶品そばとラーメン! [お気に入り・おすすめ]


初秋の青空のもと、人気のおそば屋さん前にて。
さらいさん店頭.jpg
自分の番呼ばれるのを、楽しみに待つ黒猫こまち。

店頭で待つのも
味わいのうち

良質の粉が各地で収穫され、そばの名店も多い北海道。
そんな中の一軒、北見市端野町『そば切り 更來 (さらい)』さんを2年ぶりに訪れた筆者。

毎年恒例道東ツアーでお世話になる、留辺蘂図書館友の会のK.S.さん(男性)。食べ歩きが大好きなそのSさんが「扇治師匠、去年(2022年)は日が合わずに更來行けなかったから、今年はぜひ」と誘ってくれたのです。
売り切れ御免のそばをまず電話で確保、正午少し過ぎに到着すると人気店のこと。もちろんすぐには入店できず、駐車場に車を入れてSさん・私・友の会のT.W.さんと三人でしばし席が空くのを待つことに。

でもそこは、雄大な風景の宝庫・北海道。近所をぶらぶらしながら写真を撮り(こっちはやっぱり、空が高いなー)
畑と青空.jpg
(玉ねぎの収穫、もう済んだんだなー)
玉ねぎ収穫.jpg
なんてことを思っているのが、また楽しい待ち時間の味わい。

撮影しながら散策していると、ほどなく店内から「お待たせしました、どうぞー」と招く声が。
すぐに呼ばれる.jpg

カジュアルで
明るい店内

厨房を含め三方の窓から光が差し込む店内は明るく清潔、カジュアルな喫茶店のような雰囲気。
店内テーブル.jpg

レジに飾られた北見の造形作家Atelier NON NON (アトリエノンノン)さんの力作・ミニチュアそばセットは、何度見ても素晴らしい!
ミニチュアおそば.jpg
ぱっと見には、本物みたいに見えますよね。

冷たいせいろと温かいそばを前にした、かわいらしい招き猫もいました。
ミニ招き猫.jpg

そしてレジの向こうの壁には色紙が何枚か飾られているのですが、なんとそのうちの1枚は…。
こにちゃん色紙.jpg
不肖・私入船亭扇治の拙毫。
2020年初めての訪問時に描いた色紙を、お店の方との記念写真と併せて今も飾ってくださっている。
壁の記念写真.jpg
弱小噺家としては、身に余る光栄。

名物そばと
新商品にもチャレンジ

さぁ店内の写真を撮っているうちに、注文の品が運ばれてきました。
更來さん売りの一つは、打ち方によって味わいが違う「美・黒・更」三種類のそば。
看板さらいさん.jpg

美:美幌産そば粉と北海道産小麦2割の二八
黒:甘皮の入った太打ちの十割
更:そばの中心部 蕎麦の大吟醸(更科そば)

三種を合い盛にしたお得セットもありますが、留辺蘂のSさんは食べ応えのある「黒」が一押し。今回は私も、北見名物「冷やかし(冷やしかしわ=甘辛鶏肉煮を乗せたもりそば)」をつなぎ無しの黒でやってみます。
冷やかし黒.jpg

甘めのつゆが多い北海道にあって、更來さんのそばつゆは生醤油の味を活かしたキリリと辛めの味わい。
「つゆにどっぷり浸す」のでではなくそばの先に少しだけつゆをからめ、道内産にこだわった薬味とともにつるつるっとたぐりこめば…。口中いっぱいに歩広がるそばの香りと、田舎そばのポクポク感+絶妙のコシが一体となったボリュームある食感。

つゆをもう少し甘めにしたいという方用には、追加の出汁が用意されています。
朱の一振り.jpg
そして津別町の農家さんオリジナル唐辛子『朱乃一振(あかのひとふり)』、これがまた有効なんです!
辛さ際立つのに料理の味付けを損なわない独特の薬味、量を加減しながらそばに直接振りかけるとさらに食が進みますよ。

こま正面アイコン笑い.jpg

さすがはつなぎ無しのそば粉100%、以前食べた美・更科そばと比べ同じ冷やかしでも食べ応えは三割増しくらい。
いやぁ食べた食べたおいしかったといったん箸を置いたのですが…。

実は私とSさんは、壁に貼られた新メニューのことが先ほどから気になって仕方なかったのです。
そば屋の拉麺.jpg
「そばつゆで食べる全粒粉の自家製拉麺」。
お店の方に伺うと、昨年12月から新しく始めたメニューとのこと。道内のさるラーメン名店で食べた麺があまりにもおいしいので、それを更來流にアレンジすべく試行錯誤を繰り返して完成した特製ラーメンだそうです。

うむむむ、気になる!
今ここで見送れば、今度食べるのは最短で来年になってしまう。

そんな私の気持ちを察したSさんが「拉麺一つとって、三人で分けよっか」となんともありがたい提案を。「ぜひぜひ!」とその好意に甘えて、新作かしわ拉麺を一人前注文。
やがて運ばれてきたラーメンは、澄んだスープに縮れが少なめの滑らかな麺が漂うさっぱりとした見た目。
そばらーめん.jpg
全粒粉麺の優しい食感がそばつゆベースのスープによく合い、そばとはまた違った味わい。
ボリュームたっぷり黒そばを食べたばかりの三人ですが、続けての拉麺もペロリと3分の1ずつを完食。さすがに当初頼む予定だったデザート「そばクッキー」は断念しました…。

こうして新メニューも賞味することができ、大満足のうちに席を立ちます。
お忙しい中、お店の方々とあらためて記念撮影もさせてもらいました。
お店の方と記念撮影.jpg

お昼の営業のほか、夜は予約制で飲み放題付の貸し切り宴会もやってらっしゃる更來さん。
「いつかこちらで、宴会付の落語会を」と申し上げたら、店主のM.U.さん「常連さんや近所の方が喜びますから、機会があれば」とおっしゃってくださいました!

道外からのお客さんも多い人気店ですからそう簡単には実現できないかもしれませんが、いずれそばの演目を交えた楽しい落語とお酒の会を更來さんでやらせていただきたいというのが、私の夢。
その実現のためにはまた北海道に来られるよう、さらに芸を磨き精進しておかなければ!



『そば切り 更來』
☆住所:北海道北見市端野町3区485-3  
電話:070-5068-1133

☆営業時間 11:00~14:30 ラストオーダー14:00 ※そばが売切れ次第終了。

☆定休日 月曜日・第2火曜日・第4火曜日(祝日の場合はその翌日)

☆公式サイト:https://www.sarai-soba.jp/

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入船亭扇治・記

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芳醇チーズと猫イラストで、豊かなスイーツタイム! [お気に入り・おすすめ]

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かわいい猫の箱を前に、喜ぶ黒猫こまち。

贅沢芳醇
猫が焼くお菓子

この箱はどちらも、株式会社シュクレイのスイーツブランド『neko chef(ネコシェフ)』のお菓子。 新宿西口小田急エースに催事出店しているのを、女房が見つけて買ってきてくれました。

茶色猫が描かれた箱の中には、チェダーチーズを贅沢に使ったクッキー。
クッキーの箱.jpg
中身シェフのクッキー.jpg
ロシアンブルーの子がポーズをとる箱には、カマンベールチーズの香り高い肉球型のフィナンシェが。
ソフィのフィナンシェ.jpg
中身肉球フィナンシェ.jpg
それぞれかわいくてお洒落な、猫のイラスト入り個包装で入っています。

こま正面アイコン基本形.jpg

クッキーのイラストになっているのが、お菓子の作り手である『ネコシェフ』。
フィナンシェのロシアンブルー猫は、街のお屋敷に住むお嬢様『ソフィ』。

街はずれの工房で、日々お菓子作りに精出すネコシェフ。
彼はある日工房の前を通りかかったソフィに一目惚れ、思い切って街へ出ると彼女に自分の焼いたお菓子をこっそり届けます。
芳醇な味に感激したソフィはそれからシェフのお菓子を楽しみに待つようになり、やがて二人の間にはほのかな恋心が芽生えて…。
という物語で展開される、おいしくて楽しくてかわいい『ネコシェフ』の世界。

公式ホームページで商品画像や猫たちのイラスト見るだけでも、ワクワクしますよ!
☆『ネコシェフ公式ホームページ

リアル黒猫も
ソフィがお気に入り

この記事用の撮影をしていると、「あっ、新しい袋と箱だ!」目ざとく気づいたリアルこまちが参戦してきました。
まずはカラフルなイラストロゴが入ったネコシェフ特製紙袋、様子をうかがってから中にすっぽり収まってご満悦。
袋に興味.jpg
袋にすっぽり.jpg

続いて、ソフィが描かれたフィナンシェの箱とツーショット。
ソフィの箱とツーショット.jpg
お、色がちょっと似ている女の子どうしだからでしょうか。いつもこういう形で記念撮影する時よりも、心なしか柔らかい表情

ソフィと目を合わせ、何か語らっているよう。
2ソフィの箱とツーショット.jpg

そしてソフィと同じポーズをとって「どう、似てる?」とアピール。
3ソフィの箱とツーショット.jpg

わが家の黒猫も一目惚れのネコシェフスイーツ、お値段はそれなりにしますがお味とパッケージともにいい仕事がしてあります。

実店舗は東京駅八重洲北口『東京ギフトパレット』1軒のみ、ネット通販は『yahoo!ショッピング』等で取り扱いがあり。
そのほか東京を中心に毎月各所で催事出店されており、公式ページのトップに情報が出ています。

チーズの味と香りが際立つ、ちょっと贅沢な猫コンセプトの焼き菓子。
お近くにお店が出た時は、ぜひ覗いてごらんになることをお勧めします。
店舗ネコシェフ訪問.jpg

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お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。よろしければまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝

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かわいくて楽しくておいしい!菓子舗『あわ家惣兵衛』のねこ饅頭 [お気に入り・おすすめ]

動物饅頭店頭.jpg

デパートでかわいい『動物まんじゅう』の売り場を見つけ、喜ぶ黒猫こまち。

「食べられない」猫饅頭

上野松坂屋1階催事スペースに出店していた、練馬区大泉学園町に本店がある和菓子屋さん『あわ家惣兵衛』。その店頭には「明治天皇奉献銘菓」である看板商品の『惣兵衛最中』などを脇に、さまざまな動物をかたどったお饅頭が前面に並べられていました。
動物まんじゅう4種.jpg
上野動物園ゆかりのパンダ・ハシビロコウ、そしてブタさんウサギさん。

そして動物まんじゅうを乗せたワゴンの隣には、こんな和菓子たちが!
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『かわいくて食べられない!ねこの和菓子』。

トラ猫・三毛猫・肉球は、こし餡の上用饅頭。
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三毛ねこ饅頭.jpg
肉球饅頭.jpg

茶色猫は、チョコ餡。
チョコねこ饅頭.jpg

猫どら焼き。
猫どら焼き.jpg
これは小豆餡、ほかに猫の表情が違う白餡もあります。

価格はすべて1個税込300円。直径5cm弱の小ぶりなお饅頭にしてはけっこういいお値段ですが、ここで出会ったのも何かのご縁。奮発して白餡どら焼き以外の5種類を、買って帰ることにしました。

わが家の猫たちと
記念撮影

かわいい猫のお菓子がやって来たと聞き、ヤマト運輸マスコットたちワクワク。
和菓子の袋とマスコット.jpg

袋から出した個包装の和菓子と、クロヤマさんシロヤマさんでまず記念撮影。
ねこ饅頭とマスコットたち.jpg

続いてリアルこまちとのツーショット。
こまちとねこ饅頭.jpg
「まーた、妙なもの買ってきおって」と一瞥しただけで、とっととお気に入り毛布の寝床へ行ってしまいます。

後を追いかけて昼寝しているところにお菓子並べてみたら…。
包囲するねこ饅頭.jpg
猫型饅頭とどら焼きに包囲されて、いかにも迷惑そう。
※良い子の皆さんは、お菓子を動物に近づけて遊んではいけません。

小ぶりだけれど
食べ応えあり!

あわ家さんの謳い文句通り、猫の形したお菓子はなかなかかわいくて食べる気になれず、ここまで写真ばかり撮ってきましたが…。
そろそろ肝心のをご紹介しないと、興味を持ってくださった読者の方に申し訳ない。

ごめんなさいアイコン.jpg

では意を決して、一つ食してみるとしましょう。
いきなり猫の顔したのはハードルが高いので、肉球饅頭からいってみます。
アップ肉球饅頭.jpg
ちゃんと下に紙の座布団敷いた丸っこい肉球、包装剥がしてみると小さいのにけっこう手に「ずしっ」と来る存在感。

そーっと割ると中には、よく炊き込まれた小豆の餡がたっぷり!
割ってみるねこ饅頭.jpg

肉球の半分を頬張れば、しっとりモチモチの皮とすっきりした甘さのこし餡が口中で渾然一体。

全体にみっちりしているので、見た目よりもずっとボリュームがあるなという印象。 私は半分食べただけでじゅうぶん満足、残りは後でいただこうとラップかけてとっておきました。

1個300円は和菓子としてはそれなりのお値段でしょうが、味と食べ応え・猫の形をした細工の楽しさから考えると、決して高いものではないと私は思います。
自分用に買うのももちろんですが、猫好きな方へのちょいとしたお使い物・差し入れにしても喜ばれるでしょう。

ただ『ねこ饅頭』は普段実店舗で扱っておらず、催事場出店舗かネットでの販売になっているそうです。
いつどこに出店するかの情報も含めて詳細は
☆『あわ家惣兵衛公式サイト』
https://www.so-bey.com/
に出ております。

あなたのお宅のそばにお店が出た時は、ぜひ売り場を覗いてみてください。
商品を眺めるだけでも、
楽しいですよ!
あわ家惣兵衛サイト.jpg

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お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。よろしければまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝

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販売終了迫る!辛さと味わい深さを求めるカレーファンたちよ、ココイチに急げ! [お気に入り・おすすめ]


カレーハウスCoCo壱番屋・新中野店にやってきた黒猫こまち。
2023年4月ココイチ店頭.jpg
今日のお目当ては、こちら。
看板焙煎スパイスのチキンカレー.jpg
期間数量限定メニュー『焙煎スパイスのチキンカレー』

2023年3月1日から販売開始のこのメニュー。
「とろみのある、ココイチ流銀座デリーのカシミールカレー」というレビューをネット記事で読み、辛いインド・パキスタンカレー大好きな私としてはぜひ食してみたい一品ではありました。

でもなかなか実際に頼む気にならなかったのは、990円(税込)というお値段。
かつては400円台だったココイチのポークカレー、値上げを繰り返し今では税込591円(2023年4月)。同じくカレーチェーンのC&Cや牛丼チェーンでは今でも400円台で食べられますから、どうしても(ココイチ、高っ!)と思ってしまいます。
そのポークカレーよりさらに400円高い、焙煎スパイスのチキンカレー。 貧乏性岐阜県人の私としては、どうしても二の足三の足を踏む価格設定。

でも売れ行き好調で「予定の5月以降より終売が早まるかも」というアナウンスがココイチ公式から出され、やっと私も重い腰を上げることに。
ちょうど正月に買った「ココイチ福袋」の500円食事券の使用期限も迫っていますし、4月いっぱいが有効期限のdポイントも550円あります。それらを組み合わせれば、財布を開けることなくお得に期間限定メニューが食べられる。
そう思い立つと食事券とスマホ握りしめ、ココイチ新中野店に向かいました。

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値上げ以来ココイチを訪れる頻度自体減り、行くとしても笹塚店ばかりだったので新中野の店は本当に久しぶり。
タッチパネルメニューココイチ.jpg
店内は改装でがらっと雰囲気が変わっており、注文はタッチパネル式になっています。

端末でピッピッと注文、待つこと5分ほどで待望の焙煎スパイスのチキンカレーが湯気をたてて運ばれてきました。
実物焙煎スパイスのチキンカレー.jpg
『とび辛スパイス』と自家製福神漬を、たっぷり。
アップ焙煎スパイスのチキンカレー.jpg
ぶつ切りの鶏肉と面取りしたじゃがいもが4個ずつ、にんじんといんげんが2切ほど。

じゃがいもは最初に口に入れ思わず「アチチっ!」と声が出るほど熱く、チキンもジューシー。
焙煎されたカルダモン・チリペッパー・コリアンダー等数種スパイスのがつんとした刺激と、ルーに溶け込んだ焦がし玉ねぎの甘味が絶妙のバランス。

具一つひとつが大きく、メニューの普通盛りであるライス300gで私はもうお腹いっぱいに。(これならご飯200gでもいいな)と思わせるほどの、ルーのボリュームでした。

後がけのとび辛スパイスだけだとちょっとルーに辛味がなじまないので、辛いのがお好きな方はは50~100円を惜しまないで辛さレベルを上げるのがおすすめ。



さて念願のカレーを完食し、店を出れば。
鍋横商店街では、もう鯉のぼりたちが元気に泳いでいます。
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最近オープンした居酒屋さんのショーウィンドウ、蘭の隣でかわいい猫さんがご挨拶。
ショーウインドウの花と猫.jpg

うららかな春の陽射しのもと、大満足で帰途につく筆者でありました。

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『焙煎スパイスのチキンカレー』はテイクアウト・デリバリーの対象外ですが、辛さと味わい深さを求めるカレーファンなら店舗まで足を運ぶ価値はじゅうぶんにあると思います。
5月以降規定販売数を売り切り次第終了、店舗によっては4月下旬に提供が終わる可能性もあるそうです。 お安くはない価格ですが、一度は食べてみてご損はないですよ!
焙煎スパイスのチキンカレー食す.jpg

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お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。 ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝

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