猫たちが踊る、おいしくて楽しいティーバッグ [猫のいる風景]
ようこそ、入船亭扇治の吞気ブログへ。
せっかくお越しいただいたのですから、アシスタント猫たちと一緒においしくて楽しいティータイムを過ごしていかれませんか。
せっかくお越しいただいたのですから、アシスタント猫たちと一緒においしくて楽しいティータイムを過ごしていかれませんか。
黒猫こまちとヤマト運輸マスコットたちが嬉しそうに眺めているのは、静岡の製茶問屋『山壽(やます)杉本商店』のオリジナル商品『ねこ茶』と『ね紅茶』。 娘がどこかのイベントスペースに出ていた期間限定店で見つけて、お土産に買ってきてくれたもの。
静岡産の上質な茶葉を使ったティーバッグがそれぞれ6個ずつ入ったパッケージは、表だけでなく裏にも猫がいっぱい踊っています。
ティーバッグには6種類違うデザインの猫タグ付き。
イタリア製レーザーカッターで切り抜かれた猫たちは、みな表情もポーズもいきいきとしていて見飽きません。
デザインは時期により新作が出るので、ついリピート買いしたくなります。
デザインは時期により新作が出るので、ついリピート買いしたくなります。
お茶を淹れ終わったあとのタグはバッグから取り外して、シールとして使ったり足の切れ込みをいかしてカップの縁に挟んだりして楽しめます。
わが家では空いた猫チョコの箱に差して、食卓のインテリアに。
わが家では空いた猫チョコの箱に差して、食卓のインテリアに。
すっきりとした味わいの『ねこ茶』・まろやかな甘味の『ね紅茶』ともに税込1080円。 山壽杉本商店の公式オンラインショップ・楽天市場などでのネット通販のほか、東急ハンズ・LOFTといった実店舗でも取り扱いがあります。 猫・お茶好きな方は、ぜひ「ねこ茶」で検索するかお店の公式サイトをチェックしてみてください!
☆『山壽杉本商店ホームページ』https://yamasu.theshop.jp/
☆『山壽杉本商店ホームページ』https://yamasu.theshop.jp/
記事用の撮影をしていたら、リアルこまちも「なになに、猫のお茶とな?」興味津々で視察に来ました。
タグが全部自分と同じ黒猫なので、お気に召したよう。
カメラ目線で、ねこパッケージとお茶とご機嫌記念撮影。
諸事に追われ慌ただしいうちに過ぎていく日々、たまには猫たちとのこんなお茶会でひと息つかれてはいかがでしょう。
入船亭扇治・記
タグ:入船亭扇治 猫
芸達者過ぎる、商品の海外レビューAmazon翻訳 [日々雑感]
Amazonで買いたいものがあって商品ページ調べている黒猫こまち、海外からのレビューも自動翻訳できるので大喜び。
気軽な買い物のはずが…
現在筆者が主に動画視聴用として愛用している、Huawei(ファーウェイ)社製の高機能良コスパ8.4インチタブレット『MediaPad M5』。
購入して5年目を迎えましたがまだまだ快調、共同執筆猫こまちと一緒に野球中継を観たりして楽しんでいます。
購入して5年目を迎えましたがまだまだ快調、共同執筆猫こまちと一緒に野球中継を観たりして楽しんでいます。
しかし、付属の純正カバーがさすがにくたびれてきました。
見た目もよくないし表面のビニール素材が剥がれて手やズボンに付いたりするので、(そろそろ買い替えるか)と気軽に商品検索始めたのですが…。
意外と、いいのが無いのです。
MediaPad M5はもう販売終了してしばらく経つ機種、Amazonで扱われているカバーの数もそんなにはありません。トップにヒットするこれが、最安値。
※Amazon商品ページから引用
この値段なら気軽に買えそうですが、いちおう念のためにレビューを見てみることに。
そしたら、あんまりこのカバーは評判が良ろしくないようなのです。
購入者の☆を付けての評価は2024年6月の段階で70件・うちレビュー付が15件、日本語でのレビューはさらに絞り込まれて4件ありました。
その4件のうち2件が
という体験談。
その4件のうち2件が
という体験談。
おいおいそんなにヤワだといくら999円でも困るなと海外からのレビューもサイト内翻訳して読んでみると、こちらも否定的な感想がけっこう目立ちます。
ドイツから投稿した方は「私が今まで持っていた最悪のケース!」というタイトルに始まり、結びの言葉で「購入推奨なし!」とバッサリ。
この人がもし郵便で投稿していたとしたらきっと、怒りのあまり力が入り過ぎてボールペンの先がハガキの宛名面まで突き通っていたことでしょう。
この人がもし郵便で投稿していたとしたらきっと、怒りのあまり力が入り過ぎてボールペンの先がハガキの宛名面まで突き通っていたことでしょう。
う~ん。通販サイトの商品評価って外部から操作されていることもあったりするし、商品に満足している人はあまりレビュー付の評価はしないので、否定的意見を100%鵜呑みにすることはできないかもしれませんが…。
世界中の人が「壊れやすい」と言っているカバーを買う勇気は小市民の私には無く、今のカバーをだましだまし使うことにして購入は見送ることに。
細かいところで
笑わせてくれるAI翻訳
笑わせてくれるAI翻訳
お目当ての買い物はできませんでしたが、今回の商品探しでは別の収穫がありました。
それは、「Amazonの翻訳でけっこう遊べる」のがわかったこと。
Amazonショッピングサイトには各レビュー投稿に「レビューを○○語に翻訳」リンクが付けられており、文章を選択する手間を省いて海外の投稿を日本語化することができます。精度はGoogle翻訳などとさほど変わらないようですが、AIが超直訳している箇所がけっこうあって笑える。
たとえば先ほどの「最悪のケース!」と怒っていた方のレビュー全文。
そうか、最初の秋を乗り切ることができなかったのか。
なんだか『最後の一葉』みたいなカバーだな。
なんだか『最後の一葉』みたいなカバーだな。
買った方の悔しさ・悲しみ・憤りに感情移入するあまりでしょうか、AIの迷翻訳が独特の表現連発で笑えます。
もう一つ味のある投稿は、やはりドイツから。
プフっ、ケースに「お前もっとちゃんとしろ」とか文句言ってから返品したのか。 ケースが反省してるといいんだけど。
「賞味期限」もAIがいい変換仕事してますね。この言葉は原文だと”Haltbarkeit”、「耐久性」とも言い現わせるのにあえてこの表現にしたことで「このカバー、夏場のサバみたいに傷みが早いぞ」という投稿者の気持ちが伝わってきます。
おしまいに、スペインからのレビューをご紹介。
この人のは肯定的なレビューで、購入検討中の人の背中を押してくれる文面になってますね。私も(だったら買ってみようかな?)と一瞬思いました。
しかし最後の1行がちょっと意味不明。「科学はあまりなく、牛乳でもなく、その役目を果たします」って何だろう?
文章のこの部分、原語だと
No tiene mucha ciencia, ni es la leche, cumple su cometido.
No tiene mucha ciencia, ni es la leche, cumple su cometido.
No tiene~~ni es=「~でも~でもない」・mucha=「大変に」・ciencia=「科学」・leche=「牛乳」 cumple su cometido=「職務を遂行する」ですから確かに直訳だとAIが翻訳した通りの意味になるのですが、なんでタブレットカバーの説明に牛乳が出てくるのか。
興味が湧いたのでちょっと調べてみると…。
es la lecheはそのまま「牛乳である」のほかいろんな意味を持つ慣用句としても使われ、その一つが日本語の「ヤバい」にあたる言葉なのだそうです。
そもそもは「ひどい」「悪い」という否定的な語だったのが、転じて「いい」「凄い」とまるで逆なもう一つの意味を持つようになった経緯も「ヤバい」とよく似ている。
es la lecheはそのまま「牛乳である」のほかいろんな意味を持つ慣用句としても使われ、その一つが日本語の「ヤバい」にあたる言葉なのだそうです。
そもそもは「ひどい」「悪い」という否定的な語だったのが、転じて「いい」「凄い」とまるで逆なもう一つの意味を持つようになった経緯も「ヤバい」とよく似ている。
この慣用句を理解したうえでスペインの方の投稿該当部分を再翻訳すると
あるいは
といったところでしょうか。
あるいは
といったところでしょうか。
AI自動翻訳は年々精度が上がっているそうですが、まだまだこうして語学を習いたての学生みたいな文章を生成する発展途上のツール。
暇な時にはAmazonでの買い物ついでに各国のレビューを翻訳してみて、その結果にツッコミ入れたりするのもけっこう面白いですよ。
入船亭扇治・記
タグ:入船亭扇治 落語
X(Twitter)また仕様変更、今度は「いいね」タブが対象 [猫のいる風景]
2024年6月13日朝。
二度寝しているこまちを起こして布団を上げ、スマホでX(Twitter)を立ち上げたら下からニューっとこんなポップアップが出て来ました。
二度寝しているこまちを起こして布団を上げ、スマホでX(Twitter)を立ち上げたら下からニューっとこんなポップアップが出て来ました。
ええーっ、何これ。
まさに寝耳に水。
まさに寝耳に水。
個人にはほとんど影響なし
イーロン・マスク氏の手に渡ってから改悪っぽい変更がいくつも行われてきたX、今度はついに投稿型SNSの生命線である「いいね」もなんか弄ってきたのか?
相互フォローしているユーザー同士でないといいね押せないとか、相手が許可しないとこちらのいいねを見てもらえないとか…。
相互フォローしているユーザー同士でないといいね押せないとか、相手が許可しないとこちらのいいねを見てもらえないとか…。
この通知ポップアップが出たままだとXに入れないので、寝ぼけまなこをこすりながらOKボタンをポチっ。 そして恐るおそるタイムラインを表示させてみると、別にこれまでと特に「いいね」で変わった挙動があるわけではありません。
じゃああの通知は何だったんろうとポータルニュースサイトで調べたら、トップに該当する記事が出ていました。
今までは各ユーザーのプロフィールページからその人がどんなポストにいいねしたかの履歴が他人にも閲覧できていたのを、Instagram同様非公開にするということですね。
自分のプロフィールからはこれまで通りいいね履歴は見られますし、誰がいいねを押してくれたかも通知でちゃんとわかります。
な~んだ、一瞬びっくりしたけどこの変更は別に大勢に影響はないな。
自分がどういう投稿に反応したかをアピールしたい企業やインフルエンサーは別として、日常の挨拶としてXを利用している個人にはいいねタブはあってもなくてもいいものでしょう。
私もいいねタブの存在自体、意識したことはありませんからね。
私もいいねタブの存在自体、意識したことはありませんからね。
Twitterを買い取ってからさまざまな仕様変更をしてきたマスク氏ですが、今回の措置は比較的「まとも」な改革と言えるのでは。
ブログ主の過去ポストご紹介
マスク氏買収後の2022年12月から、各投稿のタイムラインでの表示回数がいきなり公開されるようになった時も驚きました。
自分の投稿がどれだけラインに流れているかは必要な時にメニューからインプレッション確認できるのですから、わざわざ他人にまでそれを晒されるのはちょっと恥ずかしい。
自分の投稿がどれだけラインに流れているかは必要な時にメニューからインプレッション確認できるのですから、わざわざ他人にまでそれを晒されるのはちょっと恥ずかしい。
でも人間はすぐ環境の変化に順応するもので、慣れてきたら別に気にならなくなってきました。むしろ(おっ、この投稿はけっこう大勢の人が見てくれたんだな)と手応えを感じたり、(こうやったら表示回数増えるかな)と投稿文や画像を工夫してみたりと、日々の励みになっています。
弱小噺家が主に同居猫のことを相互フォロワーさん中心にこぢんまりと発信していくアカウントで表示回数の方もそれ相応ですが、ごくたまーに「プチバズり」した投稿もないわけではありません。
たとえば、ABCマートで靴を買ってきた時のポスト。
8.3万表示。
こまちの顔がちょっとしか出ていないので正直これは「埋め草投稿」のつもりだったのですが、思いのほか大勢の方に見ていただき感謝。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1776538502911623187
こまちの顔がちょっとしか出ていないので正直これは「埋め草投稿」のつもりだったのですが、思いのほか大勢の方に見ていただき感謝。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1776538502911623187
爪を全開にして寝ている黒猫。
13万表示。
このあと「宇宙最強のグー」画像も投稿、近々「チョキ」もポストする予定。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1793568743077056613
このあと「宇宙最強のグー」画像も投稿、近々「チョキ」もポストする予定。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1793568743077056613
猫に二足歩行させて遊ぶ女房。
21万表示。
これは(おそらくイケるのでは!)とけっこう自信を持って投稿しました。私のポスト中、1万いいねに一番近いポスト。
2枚ともこまちの表情、我ながらいい味出てると思います。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1791031850775019865
これは(おそらくイケるのでは!)とけっこう自信を持って投稿しました。私のポスト中、1万いいねに一番近いポスト。
2枚ともこまちの表情、我ながらいい味出てると思います。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1791031850775019865
最後に、これも猫をおもちゃにする女房。
32万表示。
音声入り動画なので、ぜひ実際のポストをご覧いただきたいと思います。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1799730124478427141
音声入り動画なので、ぜひ実際のポストをご覧いただきたいと思います。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1799730124478427141
うまく利用すれば、実際には会ったこともない人たちとも猫などを通じてとてもいいネット上での繋がりができる。これが短文投稿型SNSの大きな魅力。
これからも黒猫こまちと一緒に楽しい風景を発信していきたいと思いますので、当ブログともども入船亭扇治のXをよろしくお願いいたします。 たくさんの「いいね」、お待ち申し上げております!
これからも黒猫こまちと一緒に楽しい風景を発信していきたいと思いますので、当ブログともども入船亭扇治のXをよろしくお願いいたします。 たくさんの「いいね」、お待ち申し上げております!
入船亭扇治・記
タグ:猫 入船亭扇治
相次ぐ値上げラッシュ、So-net会員サイトのサービスも縮小へ! [日々雑感]
現在私が契約しているインターネット回線業者の一つ、『So-net(ソネット)』。
その会員用サイトがこのたびリニューアル、ピンクを基調とした親しみやすい画面構成になりました。 でも黒猫こまちは、新しいサイトにちょっと不満顔。
その会員用サイトがこのたびリニューアル、ピンクを基調とした親しみやすい画面構成になりました。 でも黒猫こまちは、新しいサイトにちょっと不満顔。
これまで沢山掲載されていた楽しくてポイントが貯まるミニゲームが、すべてサービス終了してしまったのです。
私がソネットに入会したのは2016年11月。
その頃にはウィークリーすごろくや各種くじ引き・特典付きアンケートなどが10種類近くありました。それぞれで1ポイント=1円として使えるソネットポイントが貯まり、毎日遊ぶだけで月平均100ポイントくらいは最低限・一番多い時ではひと月に2000ポイント稼いだことも。
その頃にはウィークリーすごろくや各種くじ引き・特典付きアンケートなどが10種類近くありました。それぞれで1ポイント=1円として使えるソネットポイントが貯まり、毎日遊ぶだけで月平均100ポイントくらいは最低限・一番多い時ではひと月に2000ポイント稼いだことも。
しかしこの値上げラッシュのご時世、天下のSONYグループに属するソネットもいつまでも気前のいいポイント還元はやっていられなくなったのでしょう。
一昨年あたりからミニゲームがどんどん廃止になっていき、最後まで残っていたのが『ポイントポン!』というスロットマシン形式のくじ引き。 ジャックポットが3枚揃うと最高賞金1000ポイントのこのゲームで、私は513ポイント当てたことがあります。
一昨年あたりからミニゲームがどんどん廃止になっていき、最後まで残っていたのが『ポイントポン!』というスロットマシン形式のくじ引き。 ジャックポットが3枚揃うと最高賞金1000ポイントのこのゲームで、私は513ポイント当てたことがあります。
そのポイントポンも、いよいよ2024年6月2日をもって終了。
万感の想いを込めて、最後の運試しをしてみました。
万感の想いを込めて、最後の運試しをしてみました。
ぐる
ぐる
ぐる
ぐる
ぐる
ぐる
ぐる
スロットマシンのドラムが回り、私のラストチャレンジの結果は…。
3ポイント。
現金にすると、1円玉3つ。
現金にすると、1円玉3つ。
そりゃまぁ、そのあたりの地べた掘ったって3円出てはこないんで、これだってありがたいんですけど…。
でもこっちは店仕舞いに駆けつけた常連客なんだから、最後にもうちょっと色つけてくれてもよかったんじゃないかなー。
でもこっちは店仕舞いに駆けつけた常連客なんだから、最後にもうちょっと色つけてくれてもよかったんじゃないかなー。
第一「またチャレンジしてね!」ったって、明日はもうやってないんだろ?
ブツブツ。
ブツブツ。
もう終了したサービスにいつまで文句言っててもしょうがないので、気を取り直してリニューアルした特典付きアンケートに回答することに。
旧サイトでも不定期に行われていたこの企画、ソネットの回線サービスに関する簡単な質問に答えるだけで50ポイント獲得できました。
それが今回からは、アンケートに回答すると“「いいもの」がもらえる“そうな。
いいもの、いいもの。
何だろうな…。
何だろうな…。
胸をワクワクさせながら質問事項を埋め、送信ボタンを押すと賞品獲得ページが表示されます。
今回の景品、セブンイレブンで使える『ブラックサンダー』引き換え券。
・・・。
リニューアル前にもらえたのは、50ポイント=50円。
今、38.88円のお菓子1個。
差引11.12円の、サービス切り下げです。
差引11.12円の、サービス切り下げです。
まぁでもいいでしょう、苦労しないでただもらえた物なんだから。
共同執筆猫が、おいしそうに食べてますしね。
当面現在のソネット回線を解約する予定はないので、もうしばらくマスコットキャラクター・ピンクのクマさん「モモ」が案内するこのサイトを楽しんでみたいと思います。
入船亭扇治・記
タグ:入船亭扇治 日記