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暑い時の辛くておいしい味方『赤からまぜめんの素』~お手軽調味料で、手軽に楽しむ人気店の味~ [お気に入り・おすすめ]


梅雨の長雨が明けると、本格的な太陽の季節到来。

お日様の恵みはありがたいけれど、真上からギラギラ照りつけられるとかなり体力を消耗。

夏バテでぐったり、家事をするのも億劫だ…。

そんな時には、唐辛子パワー食品で食欲増進・新陳代謝アップ!
夏に赤から.jpg


わが家の、
「夏の風物詩」

暑い季節の到来、皆様はどんなことから感じとられるでしょうか。

真っ青な空に湧き立つ入道雲、その下の緑から降り注ぐ蝉しぐれ。
こまち蝉.jpg

涼風に揺れる、軒先の風鈴。
こまち風鈴.jpg



わが家では黒猫こまちの居場所と寝相の変化で、
夏の訪れを知ります。

冬場は布団や人間の足元で、キュッと丸まって寝ていたのに。
夏が近づくと暑さが猫一倍苦手なこまち、家の中で一番涼しい場所へと移動。

網戸越し風に吹かれて、ニャルソック
初網戸眺める.jpg

それに疲れて、冷蔵庫の上で右手を投げ出す”ウルトラマン寝”。
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レンジに乗っかって、思い切り身体伸ばして全身から放熱。
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あごをレンジに預けて、「暑いニャー」。
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毎年この時期・同じようなこまちの避暑風景が見られるのが、わが家夏の風物詩。


愛知県発祥の
全国区B級グルメ

岐阜で産まれ育った私には、物心ついた時からトンカツにかけるのは「味噌」一択でした。

大学で初めて上京、落研の先輩にそのこと話したら
「甘ったるい味噌かけたトンカツで、江戸っ子がおまんま食えるかい!」
一言のもとに否定されて、プチカルチャーショックおぼえたものです。

でもそんな「味噌カツ」も、作家の故・向田邦子さんが
「ザラメを八丁味噌で伸ばしてカツにかけるのが、私は大好きです」
とエッセイで語った頃から、”名古屋グルメ”への評価が変化。

喫茶店の定番「小倉トースト」などが面白おかしく取り上げられ、いっ時は”食の魔境”なんて言われた名古屋の味。

今ではお土産定番・『坂角』の海老せんべいをはじめ、全国区人気のものがいくつもあります。



豊橋市に本社を構える「甲羅グループ」が展開する居酒屋チェーン・『赤から』もその一つ。

唐辛子を練り込んだ秘伝の味噌スープでいただく「赤から鍋」、希少部位を使った「鶏のせせり焼き」が看板の『赤から』。

お店に行ったことがなくとも、このロゴはどこかでご覧になっている方多いのでは。
赤からトップページ.jpg


家庭で手軽に
『赤から』の味

コロナ禍営業自粛により、店舗でのテイクアウトも始めた『赤から』。

そのほかにもたくさんの、お店のメニューを家庭で手軽に味える商品が販売されています。

名古屋市の醸造会社『イチビキ』からは、『赤から鍋』スープの素が。

中部圏の人間なら知らぬ者はいない、ラーメンチェーンも展開する食品会社『寿がきや』は、カップ麺やつけ麺を展開。



多彩な『赤から』商品ラインナップから今回ご紹介するのが、冒頭イラストでこまちが真っ赤になってお薦めしている『赤から まぜめんの素』

※リンクをクリックすると、楽天市場商品ページが開きます。

ひと袋二人前のこの商品、うちの近所のスーパーでは本体価格200円前後で売られていました。

まぜめんシリーズとしてもう一品・黒マー油を使った『黒から』もありますが、唐辛子派の私は赤い方が好きですね。


手間いらずで
すぐに食べられる!

イチビキ株式会社サイトのトップページでは、7月いっぱい行われている『赤から』とのコラボ「夏鍋」が紹介されています。
イチビキ夏鍋.jpg

おや、いつの間にかこまちもバナー画像の中で夕涼み。


私は寿がきや『赤からつけ麺』も大好きなのですが、
①麺を茹でて、冷水で締める。
②それと同時進行で、別容器につけダレを用意する。
二段階の作業が、意外と面倒な時も。

それに比べまぜめんは、とにかく手間いらずなのが魅力。

うどんや中華めんなどお好きな麺(タレの濃い味に負けてしまうので、そばやそうめんはあまり合わないと思います)を支度しさえすれば、あとは袋からタレを2種類かけて混ぜ合わせるだけ。

濃いめの味付けなので、冷蔵庫にある野菜を入れて「サラダうどん」にしてもおいしい!

本当に暑くてお湯を沸かすのも嫌だという時は、こちらの出番。
流水麺 うどん.jpg

シマダヤ流水麺の助けを借りれば、まるで火を使わないでまぜめんの出来上がり。

流水麺うどん洗う.gif


皆さんも流水麺の水切りには、くれぐれもご注意ください。


余談ながら、
幼な子のかわいいひと言

この記事を書く前夜に、夕食で赤からまぜめんを食べた私。

付属の辛味ダレ小袋を眺め、あらためて感心しました。
まぜそば辛味たれ.jpg

マジックカットになっている場所が点線で示してあり、目立つ字で「お好みの量を」と注意書きが書かれています。

この歳になると細かい字が読みづらかったり、指先に力が入らず袋が開けられないなんてことありますからね。

「細かいとこ行き届いて、親切でいいねー」
私が言うのを受けて女房が、
「そうそう、袋開けると言えば、今日こんなことがあったよ」

ちょっと面白いエピソード
聞かせてくれましたので、余談ながらご紹介。




不定期で近所の保育園に、保育士さん方の補助に行っている女房。

その日おやつの時間になると、お預かり(食事はお子さん持参での保育)組の女の子がトコトコ女房のそばへやって来たのだそうです。

そして鞄から出した袋菓子を見せながら、
「ねえねえ、児山先生ー。このお菓子、袋に”ここからアケロ(開けろ)”って書いてあるよー。なんか、怒られてるみたいだねー」。

何のことだろうと、女房がお菓子を見せてもらうと…。

お菓子のあけ口.jpg

子ども向けのスナック菓子なので、「ここに、”あけ口(くち)”があるよ」 とわかりやすく書いてある。

お菓子持ってきた子はまだ「口」という漢字は知りませんから、ひらがなカタカナ混じりで”あけロ(ろ)”だと思ったのです


「なんて上から目線のお菓子だろうって、あの子思ったんだろうねー」
という話で、ひと時和やかに盛り上がったわが家の晩餐。

そうですよね、お客様に向かって命令口調の”開けろ!”はいけないですよね。

かといってここまで丁寧なのも、かえって妙なものですが。

ていねいなカップ焼きそば.jpg

蔦飾り線.png

お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。

ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝

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