SSブログ

北の大地の巨大鳩時計塔と、ユニークな淡水魚水族館 [お気に入り・おすすめ]


今回ご紹介するのは、こちらの施設。
果夢林案内嬢.png

8月下旬、24回目の訪問となった
北海道北見市・留辺蘂町。

温泉街・温根湯地域へと向かう途中の
「道の駅・おんねゆ」

そのシンボルタワー・

高さ19.8mの、世界最大のハト時計塔
「果夢林(かむりん)」

元気な猫の、被害者がまたひとり


謝罪こまち.gif

こまちがエンドレスで謝っているのは、
木でできた人形姉妹

エゾマツ・カラマツなどの森林資源に恵まれた、網走地区。

「オケクラフト」のブランドで良質の木工製品を展開するのは、道東の置戸町


ほかにも多くの町で、優しい手触りのウッドクラフトが作られています。

留辺蘂も地元産の木製グッズを、各種製造・販売。
その一つ、身体の木目が温かいウッドドール。

社会教育学級「夢華大学」皆さまから頂戴した、我が家の小さな家族

ダイニングテーブルの上に飾ってあるこの子たちを、
同居人不在も猛暑もなんのその、元気な猫が我が家を疾駆する!
の記事のように元気に遊んでいたこまちが。

勢い余って、尻尾でなぎ倒してしまったのです。

その模様は、現場の映像でご覧ください。


気軽に立ち寄れる、留辺蘂のおすすめスポット


怪我の功名、こまちのおかげで一昨年撮った「果夢林」の映像があるのを思い出しました。

塔正面に設置された、
直径2.2mの大時計。

8時~18時の間の、毎正時。
翼長2mのハト
「ポッポちゃん」が飛び出してくる。

私が撮影した時は、残念ながらポッポちゃんはメンテナンス中
でもハト登場を盛り上げる、かわいい人形たちの楽器演奏は楽しむことができました。

地場産の木材から産まれた、楽隊人形。
約5分のパフォーマンス、無料で観覧できますよ。

塔内部には各種遊具や「からくり研究室」もあり、売店のソフトクリームと合わせてお子さんたちには絶好の休憩・行楽スポット。


そしてぜひ入館していただきたいのが、道の駅そばにあるユニークな淡水魚アクアリウム
「北の大地の水族館
(山の水族館)」。


高名プロデューサーが手がけた、
いい意味でこぢんまりした楽しい水族館。

限られた敷地に、ここでしか体験できない展示が詰め込まれています。

激しく落ちてくる水を再現した
「滝つぼ水槽」

人間の角質を食べる「ドクターフィッシュ」の水槽に手を入れて、魚に掌をツンツン突つかれたり。

圧巻は常時20匹以上飼育されている、
1m級の淡水魚・イトウ。

凍った水面下での生態も見られるよう工夫された、オープン式の水槽で悠々と泳いでいます。

厳冬の時期と、暖かい季節。
最低2回は訪れたい、世界でも類を見ない淡水魚の宝庫。

「留辺蘂図書館寄席」立ち上げの時からのお付き合いがある、若杉鉄夫氏が手塩にかけた良質の施設。

入場料、令和2年現在
一般 670円
中学生440円
小学生300円 

お得な年間パスポート
一般 1000円
中学生660円
小学生450円 
もありますよ!

道東・北見周辺へご旅行の際は一押しの、
「北の大地の水族館」
「果夢林」を目印に、ぜひお立ち寄りください!

詳しくは
「北の大地の水族館」公式ホームページ
にて。

こまちと、人形たちのメルヘン


倒しちゃったのは、
わざとじゃないからごめんね。

当猫も誠意を尽くして謝りましたから。
木(気)のいい姉妹は、
すぐ許してくれました。

仲直りに、木製ベンチに一緒に座らせてもらったこまち。
人形たちから「果夢林」の話を聞いているうちに。
おやおや、いつの間にか…。


蔦飾り線.png

お開きまでお付き合いいただきまして、
まことにありがとうございます。

ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行