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お洒落なデザインが味を引き立てる、猫のカップ酒で乾杯! [日々雑感]

バッグに入ったにゃんかっぷ.jpg

アサヒスーパードライの保冷バッグに入ったお土産を前に、目を細める黒猫こまち。

猫イラストが映えるカップ

酷暑にもかかわらずたくさんのお客様にお運びいただき、無事お開きにすることができた2024年の末廣亭『文治・扇治二人会』。
今年も大勢の方から、心のこもった楽屋見舞いを頂戴しました。その中からまず、こちらの品をご紹介。
保冷剤入り.jpg

冒頭画像でこまちが覗いていたバッグには、猫のイラストが入ったカップ日本酒が2本。いただいた時点でよく冷えており、凍らせたパウチ型アクエリアスを保冷剤代わりに入れてあるという気の使いよう。
贈り主は、私の落語会でいつもセンスの良い差し入れをしてくださる大学同期のSさん(男性)。
今回も素敵なものを、ありがとうございます!

こま正面アイコン笑い.jpg

お酒の銘柄は、静岡県藤枝市・志太泉酒造の『にゃんかっぷ』純米吟醸。
上から見たにゃんかっぷ.jpg
コクとともに華やかなキレがあり、夏場冷やして飲むには最適。

カップに描かれた黒とグレーの猫がお洒落で、「カップ酒=オヤジ」というイメージを払拭しています。
猫二匹.jpg
カップの黒猫.jpg

イラスト猫と同じ目線のジジ、一緒に並んでみました。
ジジとにゃんかっぷ.jpg

『にゃんかっぷ』のネーミングは大関の『ワンカップ』にかけたもので、ポップな猫の絵柄が入ることで幅広い世代に親しまれやすい日本酒をというコンセプトで開発されました。

にゃんかっぷ猫をデザインしたのはイラストレーターのCHISAさん。志太泉酒造の方が絵本『エミリー・ザ・ストレンジ』に出てくる猫をイメージしてネット上で検索、CHISAさんに白羽の矢が立ったのだそうです。

「猫は昔から酒米をネズミから守ってきた功績があるから、酒造りの参加者としてカップ酒に登場するのにも意味があるのでは」と、志太泉酒造ホームページに書かれていました。

リアル黒猫も日本酒でご機嫌

さてマスコットたちの協力で商品紹介した後は、やはり御大リアル黒猫にも参加してもらわなくちゃ。
冷蔵庫の上ごろん.jpg
当猫この時、暑くて冷蔵庫の上でノビていました。

「バテ気味のところすまないけれど、君もブログ共同執筆猫なんだから気概を見せとくれよ」と励ましつつ、肉球がホカホカになっているこまちにカップ酒を近づけてみます。
興味を示すにゃんかっぷ.jpg
おっ、嫌がらないで興味を示しているぞ。
お酒が冷えているから、気持ちがいいのかな。

カメラ目線で、記念撮影成功。
同じ目線でツーショット.jpg

こまち「こんなかわいくておいしいカップ酒、1本だけじゃ物足りないニャン。さっきのジジ先輩みたいに、こまちもにゃんかっぷ2本で撮りたいニャー!」

はいはい、わかりました。 じゃあテーブルの方へお出ましください。
ここへお酒2本並べて…と。

さぁ、酔った!
吠えるにゃんかっぷ.jpg
矢でも鉄砲でもマタタビでも持ってこーい!!

おやおや、にゃんかっぷで猫がすっかりトラになってしまいましたね~。

えへへアイコン.jpg

次記事では人間とこまち大喜び、もうひと方からいただいた楽屋見舞いについて綴っております。よろしければ合わせてご覧ください。
☆『落語会差し入れは楽しい猫型スイーツと、もう一つの豪華詰め合わせ

蔦飾り線.png

入船亭扇治・記

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