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X(Twitter)また仕様変更、今度は「いいね」タブが対象 [猫のいる風景]


2024年6月13日朝。
二度寝しているこまちを起こして布団を上げ、スマホでX(Twitter)を立ち上げたら下からニューっとこんなポップアップが出て来ました。
いいね非公開.jpg
いいねは非公開です。自分にのみ表示されます。

ええーっ、何これ。
まさに寝耳に水。

個人にはほとんど影響なし

イーロン・マスク氏の手に渡ってから改悪っぽい変更がいくつも行われてきたX、今度はついに投稿型SNSの生命線である「いいね」もなんか弄ってきたのか?
相互フォローしているユーザー同士でないといいね押せないとか、相手が許可しないとこちらのいいねを見てもらえないとか…。

この通知ポップアップが出たままだとXに入れないので、寝ぼけまなこをこすりながらOKボタンをポチっ。 そして恐るおそるタイムラインを表示させてみると、別にこれまでと特に「いいね」で変わった挙動があるわけではありません。

考えるアイコン.jpg

じゃああの通知は何だったんろうとポータルニュースサイトで調べたら、トップに該当する記事が出ていました。
「X運営はこれまで有料会員のみの機能だったプロフィールページでのいいね表示タブの非公開を、6月12日より順次すべてのユーザーに適用すると発表した」

今までは各ユーザーのプロフィールページからその人がどんなポストにいいねしたかの履歴が他人にも閲覧できていたのを、Instagram同様非公開にするということですね。
プロフィール欄比較.jpg
自分のプロフィールからはこれまで通りいいね履歴は見られますし、誰がいいねを押してくれたかも通知でちゃんとわかります。

な~んだ、一瞬びっくりしたけどこの変更は別に大勢に影響はないな。

自分がどういう投稿に反応したかをアピールしたい企業やインフルエンサーは別として、日常の挨拶としてXを利用している個人にはいいねタブはあってもなくてもいいものでしょう。
私もいいねタブの存在自体、意識したことはありませんからね。

Twitterを買い取ってからさまざまな仕様変更をしてきたマスク氏ですが、今回の措置は比較的「まとも」な改革と言えるのでは。

ブログ主の過去ポストご紹介

マスク氏買収後の2022年12月から、各投稿のタイムラインでの表示回数がいきなり公開されるようになった時も驚きました。
自分の投稿がどれだけラインに流れているかは必要な時にメニューからインプレッション確認できるのですから、わざわざ他人にまでそれを晒されるのはちょっと恥ずかしい。

でも人間はすぐ環境の変化に順応するもので、慣れてきたら別に気にならなくなってきました。むしろ(おっ、この投稿はけっこう大勢の人が見てくれたんだな)と手応えを感じたり、(こうやったら表示回数増えるかな)と投稿文や画像を工夫してみたりと、日々の励みになっています。

こま正面アイコン基本形.jpg

弱小噺家が主に同居猫のことを相互フォロワーさん中心にこぢんまりと発信していくアカウントで表示回数の方もそれ相応ですが、ごくたまーに「プチバズり」した投稿もないわけではありません。

たとえば、ABCマートで靴を買ってきた時のポスト。
ABCマートの買い物.jpg
8.3万表示。
こまちの顔がちょっとしか出ていないので正直これは「埋め草投稿」のつもりだったのですが、思いのほか大勢の方に見ていただき感謝。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1776538502911623187



爪を全開にして寝ている黒猫。
世界で一番強いパー.jpg
13万表示。
このあと「宇宙最強のグー」画像も投稿、近々「チョキ」もポストする予定。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1793568743077056613



猫に二足歩行させて遊ぶ女房。
連行される宇宙人.jpg
21万表示。
これは(おそらくイケるのでは!)とけっこう自信を持って投稿しました。私のポスト中、1万いいねに一番近いポスト。
2枚ともこまちの表情、我ながらいい味出てると思います。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1791031850775019865



最後に、これも猫をおもちゃにする女房。
猫アコーディオン.jpg
32万表示。
音声入り動画なので、ぜひ実際のポストをご覧いただきたいと思います。
※投稿元:https://twitter.com/senjitonaraban1/status/1799730124478427141

こま正面アイコン笑い.jpg

うまく利用すれば、実際には会ったこともない人たちとも猫などを通じてとてもいいネット上での繋がりができる。これが短文投稿型SNSの大きな魅力。
これからも黒猫こまちと一緒に楽しい風景を発信していきたいと思いますので、当ブログともども入船亭扇治のXをよろしくお願いいたします。
ハートがいっぱいこまち.jpg
たくさんの「いいね」、お待ち申し上げております!

蔦飾り線.png

入船亭扇治・記

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