自分だけの猫イラストとグッズが簡単に作れる、webアプリ『うちのこメーカー』使ってみた！

楽しそうにスマホ画面を操作する、黒猫こまち。

えっ、
スマホで猫が作れるの？！

猫好きさんの間で人気
無料のwebアプリ

こまちがアクセスしているのは、『うちのこメーカー』。

六本木にある株式会社GRITが提供するwebアプリです。

☆公式サイト：https://uchinoko-maker.jp/

スマホ・タブレット・パソコン共通のレイアウト、完全無料で簡単に2億種類以上の猫イラストを作製できる。 
8月1日のサービス開始直後から猫好きさん方の間でじわじわと人気が広がり、Twitterでも「メーカーでうちの子作ってみた！」という呟きが多く見られるようになってきました。

楽しそうなので私もさっそくこまちと一緒に、実際にうちのこメーカーを使ってみることに。

うちのこメーカー
操作方法

…と言っても、別に難しいものではありません。
順番にボタンを押して、猫のパーツを選んで組み合わせるだけ。

サイトトップの「利用規約に同意してつくってみる」ボタンを押すと、すぐに作業開始。

メイン画面下に並ぶ丸いアイコンが、各パーツの選択肢。
左から順に

・フォルム（6種）
・模様（47種）
・目（18種）
・耳（9種）
・鼻（7種）
・口周り（16種）
・しっぽ（5種）

これだけでもかなり豊富な選択肢ですが、パーツは今後追加予定といいますからさらに楽しみ！

模様は黒白猫以外なら、上部スライダーで色の濃さを調整可能。

目の色も変えることができて、オッドアイまで選べるという気配りが嬉しい！

靴下ニャンコも、2パターン作ることができます。

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私はまずうちのこメーカーで、先代猫のキジトラ「こにぼし」のイラストを作ってみました。
七つのパーツを全て選択して、完成したら画面右上の「できた！」ボタンをポチッと。

名前をつけて「OK」すれば、ダウンロードとSNSやメールへの連携ができます。

商用以外はフリー
グッズ販売もあり

それでは完成したこにぼしイラストを、彼女在りし日の懐かしい画像と比べてみましょう。

うん、無料で簡単なサービスとしては、けっこういいんじゃないでしょうか。

ただ縞模様の色がちょっと明るすぎるので、いつもお世話になっている無料アプリ『GIMP』でちょいちょいと色補正。

よしよし、
さらに「うちの子」らしくなったぞ。

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続いて、黒猫こまちも作ってみます。

目や全体のフォルムは、いい感じでこまちらしさが出ているのでは。

もう少しリアルこまちに近づけるため、やはり愛用のアプリ『Inkscape』で胸の白いリボンを足してやります。

よしっ、
ぐっとこまちっぽくなったニャ！

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私は画像加工が好きだし時間もあるので少しいじってみましたが、もちろんうちのこメーカーだけで簡単に完結させるのが本来の楽しみ方。
限られたパーツを組み合わせて、いかに愛猫の姿に近づけられるかがこのサービスの魅力だと思います。

利用規約にわかりやすく記されていますが、うちのこメーカーで作ったイラストは基本的には商用以外の用途なら基本的に完全フリー。
※webサイトのデザインには、使用禁止。

完成したうちの子イラストはそのままグッズ販売コーナーへも繋がっており、自分だけのオリジナル商品を手に入れることもできます。

「Koniboshiちゃんパーカー」とか言われると、欲しくなっちゃうなぁ。

無料イラストは
何点まで保存できる？

一度作ったイラストはサーバーに保存され、後で編集できます。

ログインは必要なく、アクセスした端末ごとに最大3点のイラストをキープ可能。

4点目を作ると、一番古いものから自動的に削除され入れ替わっていきます。

そしてスマホで作業中、「戻る」ボタンを押すとこんなメッセージが出ることも。

「作業途中の内容」という言い方でなく、「うちのが消える」というのが泣かせるじゃありませんか！

いろんな端末で気軽に愛猫のイラストを名前入りで作り、好きな人どうしで見せ合ってひと時会話が盛り上がることができる。
猫好きの気持ちをくすぐる、webアプリ「うちのこメーカー」。
今お宅に猫がいる方もそうでない人も、楽しめて気持ちがほっこりすること間違いなし！

皆様もぜひいろんな猫を作って、
遊んでみられてはいかがでしょう。

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さぁ、紹介記事ができたところで。
そばでおやつを待っている、「リアルうちの子」の相手をするとしますか。

お待たせ、
こまち！

※先代猫「こにぼし」の想い出については、

☆『えっ、口をつけないで水を飲む猫？！～先代猫想い出アルバム①』
☆『子どもや動物たちとの、大切にしたい「宝石のような瞬間」～先代猫想い出アルバム②～』
☆『猫が目を丸くした、東京では10年ぶりの強い地震』

にて綴っております。

お開きまでお付き合いいただきまして、まことにありがとうございます。ぜひまた、ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝

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