北海道土産の定番だったあのTシャツ、今はどうなってる? [日々雑感]
SNSで知り合った猫好きさんたちの中には、ご自身でデザインなさったグッズをネット通販で展開している方が何人かいらっしゃいます。
ショップでかわいい商品を眺めて(欲しいな…)と思っていたら、うちのブログ共同執筆猫がオリジナルTシャツを作ったと持ってきました。
どれどれ、見せてごらん…。
う~んこのロゴとデザインは、ちょっとなー。
「PUMA」ブランドの、
北海道限定パロディ商品
北海道限定パロディ商品
冒頭イラストはもちろん、ドイツの一流スポーツ用品ブランドのパロディ。
PUMAロゴのこういう使い方で有名なのは、一時期北海道限定のお土産品として人気だったこのTシャツ。
KUMA=熊。
ロゴ部分をアップにすると、 Uの字が北海道の形になっているという凝りよう。
写真でははっきりわかりませんが、白いプリント部分にはうっすらとラメ入り。 首回りの縫製もしっかりしていて、10年以上前に札幌で購入・かなり着込んであるのにまだしっかりしています。
左袖口にもプリントがあり、なかなかお洒落。
KUMAの仲間たち
口コミでお土産としての人気が広まったKUMA、全国に”面白Tシャツ”を流行らせるのにも一役買いました。
うちにも熱海と小樽で買った、
なんてTシャツが押し入れに眠っています。
なんてTシャツが押し入れに眠っています。
KUMA直々の派生商品としては、たとえばこんなのも。
デザインが大きくてわかりやすい、バックプリントを見てみましょう。
猫が魚を追いかけて、TAMA。
ほかにも、BUTA=豚・UMA=馬といった商品を土産物屋で見たことがあります。
イラストが熊に戻って、「NIKE」のパロディも。
類似商品は
ネットでも購入可能
ネットでも購入可能
北海道土産として、定番人気商品となったKUMAシリーズ。
しかし販売元がなまじ「KUMA」で商標登録しようとしたのが、かえって仇となりました。
本家PUMAから、クレームがついてしまったのです。
結果「KUMA」はブランドとして登録できなかったばかりか、それまでのように大っぴらに売ることが憚られるように。
まるで販売してない…わけではないかもしれませんが、昨年留辺蘂に行った時には空港売店でも見かけませんでした。
それでも、PUMAロゴパロディ商品は人気があるのでしょう。 北海道限定商品ではなく、ネット通販でこんなのが今でも手に入ります。
まだある、
わが家の懐かしTシャツ
わが家の懐かしTシャツ
「子どもたちが小さい頃、お父さん色々かわいいの買ってきてくれたんだよねー」女房がそう言いながら、KUMAシリーズ以外にも地方土産のTシャツを出してきてくれました。
長崎新地中華街で見つけた、太極拳をするパンダ。
24の違うポーズをとっている、パンダのイラスト。
値段同じなら、絵がたくさん描いてある方が得だと購入。
長谷川義史さんなど”情報量の多い絵本”のファンだった娘も、大変に喜んでくれたものです。
長谷川義史さんなど”情報量の多い絵本”のファンだった娘も、大変に喜んでくれたものです。
こちらは倅のお気に入り・擦り切れるほど着たので、ちょっとイラストわかりづらいのですが…。
留萌で買った、ご当地キャラ「KAZUMOちゃん」Tシャツ。
☆留萌観光協会公式サイト KAZUMOちゃんの部屋に、詳しい紹介が載っていますよ。
押し入れを整理しながら、断捨離のかたわら想い出に浸る。
たまには、そんな時間を過ごすのもいいんじゃないでしょうか。
お開きまで
お付き合いいただきまして、
まことに ありがとうございます。
ぜひまた、
ご訪問くださいませ。
入船亭扇治拝
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