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web言の葉落語会大反響御礼と、お願い [落語情報]


おおぜい様のご訪問、ありがとうございます!

【本稿は、4月15日付の記事に加筆・補足したものです】


にはたくさんの方に興味を持っていただけたようで、開設して間もないブログとしては破格のご訪問数をいただきましたこと御礼申し上げます。

既に募集開始当日にご投句くださった方いらっしゃいまして本当にありがたいことです。

こちらもできるだけ皆様からの句を募る期間を長くとりたいと準備を焦ったせいか、上記記事内の投句方法がちょっとにわかりづらい箇所があったことお詫びいたします。

以下のリンクにある投句方法と題の解説は修正いたしましたが、取り急ぎ当記事にて補足説明させていただきます。


複数句ご応募の方、できるだけ1件のメールにまとめて

ご投句いただく際「洒落」と「折句」は別件のメールでとお願いしておりますが、そのあとの

「1行に1句ずつ記入してください」を勘違いなさったのでしょうか。

1件のメールで1句ずつ送ってくださった方がいらっしゃいます。
もちろんそれでも結構なのですが、できましたら各題ごとのメールにて一度にまとめて3句お送りいただけますと事務作業効率化・お名前の取り違え防止になりますのでご協力いただけますでしょうか。

投句方法の注意点「1行に1句」と書きましたのはまとめて3句ご記入いただく際、
句と句ととの間にスペースを入れて、横につなげて3句ご記入しないでください
の意でございます。


また、行頭記号や五七五の間のスペース・行間に空白行が入りますと表に転記する際それを全て削除する作業が増えてしまい、転記ミスにつながりかねません。

作業効率化と皆様の大切な作品に傷をつけることの無きよう、重ねて記入方法お守りいただいてのご投句、お願い申し上げる次第でございます。

「折句附」でよく見られる勘違い

「は・な・し」を五七五の最初に配しての川柳が折句附ですが、こちらの説明不足で「は」「な」「し」をどういう順番でもいいから上五・中七・下五に置いての作が現時点でけっこう見られます。

句を分かち書きした時、五七五の最初の文字を並べると

・縦書きなら右から、横書きは上から読んで「はなし」。

・縦書きなら左から、横書きは下から読んで「はなし」。
いずれかの形で「はなし」の語を埋めこむ趣向

なんとまあ
新幹線は
速いもの
では五七五の最初の文字をつなげても「な・し・は」・天地逆転で「は・し・な」にしかなりません。句の内容以前に、題の趣旨に沿わないということで不可になります。

いま一度上記リンクの解説を熟読いただき句作にお励げみになられますよう、お願い申し上げます。

慌てずゆったりじっくり

また、いったんご投句いただいた句の訂正・差し替えには極力対応するつもりではおりますが、句数が出そろってまいりますとけっこうこれも手間のかかる作業になることが予想されます。

締切は4月26日23時59分まで。

まだまだお時間ございますのでじっくり句想を練り推敲重ねていただいた完成作を、できましたら各題3句ずつ(3句必須ではありません。1句でも2句でもけっこうです)まとめてお送りくださいませ。

募集は始まったばかり、先着順ではありませんので

のんびりゆったり、江戸言葉遊びの世界をご一緒に楽しみましょう。

蔦飾り線.png

4月15日、懸案の確定申告完了。
仕事全キャンセルの噺家には、給付金前の何よりの収入源。
還付金を頼りにエンジン全開、『web版言の葉落語会』の世話役精いっぱい務めさせていただきます。

16日以降は、また呑気な話題と猫の写真・イラストにもおつきあいください。

またのご訪問、お待ち申し上げております。

入船亭扇治


 




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